ブランドのなりたち
2015年、日本人デザイナーの太田圭輔氏が中国人デザイナーのヤン・チャオ(楊超)氏をパートナーに迎え、立ち上げた日本のシューズブランド“フラワーマウンテン(Flower MOUNTAIN)”。職人がひとつひとつ手作業で飾り穴やステッチワークを仕上げているハンドメイドのスニーカーは、デビューシーズンでパリの“コレット(colette)”がオーダーをつけ、たちまち世界的ブランドとなった。現在は取引先の9割が海外で、ニューヨークの“キス”やイタリアの“アントニオーリ”、ロンドンの“オフスプリング”などといった名だたるスニーカーショップがこぞって買い付けているという輝かしい取引実績をもつ、グローバル目線で活躍をしている今注目のブランドだ。
“フラワーマウンテン(Flower MOUNTAIN)”について
世界から注目されているハンドメイドスニーカーを展開する“フラワーマウンテン(Flower MOUNTAIN)”。ブランド名の“フラワーマウンテン”はヤン氏が足しげく通う山の名(愛称)から命名されたもので、同ブランドが扱うアウトドアシューズも、自然界をモチーフにしたデザインが見どころだ。一度見たら忘れられない同ブランドのシューズは、地図の登高線のような複雑に重なり合い構成されたデザインや手作業で仕上げた飾り穴やカラーセンスの良さが際立っている。またファッション面だけでなく機能面も充実。日本人の足に対するフィット感を追求したラストや独自開発のアウトソール、袋仕立てにしたライニングで足を包み込むボロネーゼ製法がもたらすやさしい履き心地、といったこだわり満載のスペックを備え、インソールには靴内部の抗菌・抗臭機能に特化したコルクを使用するなど、デザイン性も含め誰とも被ることのない希少性のあるシューズを展開している。国内では公式オンラインストアで購入が可能。価格帯は1~2万円台だ。
公式サイト
自然をモチーフにしたデザインがコンセプトのシューズ、スニーカーブランド Flower MOUNTAIN。 「Flower MOUNTAIN」はファッションの側面だけでなく、足の形状に即した木型の設計や衝撃を吸収するソール、抗菌性のあるインソールなど機能性を重視したプロダクトを目指したブランドです。ストリートでの使用はもちろん、キャンプやアウトドアシーンでの使用を想定しデザインされています。
出典:https://flower-mountain.co.jp/