#プロケッズ (PRO-Keds)ー ブランド図鑑 vol.255

1949年、アメリカでスタートしたスニーカーブランド"プロケッズ(PRO-Keds)"。今回は「西のコンバース、東のプロケッズ」と支持され、60年代に多くのNBAスタープレイヤーに愛された同ブランドについてご紹介する。

出典元:photo by prokeds_japan

1949年、アメリカでスタートしたスニーカーブランド"プロケッズ(PRO-Keds)"。今回は「西のコンバース、東のプロケッズ」と支持され、60年代に多くのNBAスタープレイヤーに愛された同ブランドについてご紹介する。

目次

ブランドの成り立ち

1949年、アメリカでスタートしたスニーカーブランド"プロケッズ(PRO-Keds)"。もともと"ケッズ(Keds)"というスニーカーブランドを展開していたところ、そのプロバスケットプレイヤー用ブランドとして誕生した経緯がある。1960年代には多くのNBAスタープレイヤーが同ブランドを支持していたが、70年代に入ると若者のカルチャーシーンと強く結びつき、ストリートでも愛されるようになる。2019年4月には、ブランド誕生70周年を記念して、スケートボードを意識したハイパフォーマンスライン「プロケッズ プロズ(PRO-Keds PROS)」をスタートした。

"プロケッズ (PRO-Keds)"について

「西のコンバース、東のプロケッズ」と支持され、60年代に多くのNBAスタープレイヤーに愛されたシューズブランド"プロケッズ(PRO-Keds)"。アメリカのバスケットボールチーム ロサンゼルス・レイカーズの前身であるミネアポリス・レイカーズの黄金時代として知られる1949年、1950年、1952年、1953年、1954年を足元から支えたブランドとしても知られている。この間、「ミネアポリス・レイカーズ」は、NBAチャンピオンを6年間で5回獲得し、ジョージ・マイカン選手をはじめ多くのバスケットボールプレイヤーに愛用されている。数あるモデルの中でも定番として人気を集めているのは、爽やかなカラーリングと合わせやすいスタイルが人気の「ROYAL AMERICA LO」。昔ながらのローテクスニーカーでリーズナブル、そしてシンプルなデザインとカラフルな色遣いが可愛い。日本では公式通販の他、取扱い店舗にて購入可能だ。価格帯は5000円~10,000円ほど。

「ROYAL AMERICA BIG LETTER HI」photo by prokeds_japan

出典:https//www.instagram.com

公式サイト

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