2014年に誕生したイタリア発のシューズブランド"アトランティックスターズ(Atlantic STARS)"。誕生から10年足らずの新ブランドながら、「1980年代のランニングシューズを復刻させたい」という思いで製作したスニーカーが、瞬く間に注目を浴びることとなった。

イタリアならではのポップなデザインと、レザーからスウェード、ナイロン、ラバーなどの厳選された上質な素材を使用し、耐久性と履き心地を追求。ひとつひとつハンドメイドで丁寧に仕上げられた靴は、「第2の"ニューバランス"」と称されるほど。今回は、そんな抜群の履き心地を誇る同ブランドが、2017年6月にオープンした「Atlantic STARS TOKYO」をご紹介する。

ファッションの活気溢れる南青山6丁目の骨董通り沿いに、「アトランティックスターズ東京（Atlantic STARS TOKYO）」は存在する。2017年6月にオープンした同店は、世界初の旗艦店。店内のデザインはイタリア本場のバルやセレクトショップが意識され、現地に赴いた気分を味わいながら、じっくりとショッピングが楽しめる空間に演出されている。

2014年秋冬シーズンから国内展開を開始した"アトランティックスターズ"。1980年代のランニングシューズを復刻したレトロながら現代感のあるデザインが特徴で、イタリアンカジュアルラフスタイルから、クラシカルなジャケットスタイルまで、幅広く大人が楽しめるスニーカーとしてファッション誌にも取り上げられ、サッカーの本田圭佑選手や長友佑都選手など、多くのスポーツ選手やおしゃれな芸能人から愛用されている。

直営店ならではの品揃えも魅力で、メンズ、ウィメンズはもちろん、キッズサイズまで完備。休日に家族で訪れて選ぶのも楽しい。こちらは日本限定のカプセルコレクション “COUNTRY”（カントリー）より、新作「アンタレス（ANTARES）」日本限定モデル。今シーズンは イタリア・日本・アメリカ・イギリス・フランス、の5ヵ国がラインナップ。右かかとにはイニシャル、左かかとには国旗が刺繍されるというスペシャルポイントは押さえたまま、5ヵ国の国旗やカルチャーがホワイトベースのアッパーに落とし込まれている。各国のキーカラーがアクセントとなり、大人の休日にぴったりの仕上がりに。ソールにはビブラムニューヨークソールを採用し、より洗練された印象へと生まれ変わった。トレードマークの3連スターは国ごとにエナメル調、フェルト調、スゥエード素材を用いるなど、遊び心も忘れていないところが心憎い。

ベースモデルはメンズ・ウィメンズともに2型とシンプルながら、500種類を超えるデザインとカラーリングは選ぶ人をわくわくさせてくれる。「ブルーノート東京」にもほど近い立地にある「Atlantic STARS TOKYO」。価格帯は2万円台～4万円台。骨董通りをぶらぶらしながら、家族色違いでシューズを揃えたい！

住所：〒107-0062 東京都港区南青山6-3-10-1F
電話：03-6321-6194
営業時間：
月～金曜日 OPEN 12:00 CLOSE 20:00
土曜日　　　 OPEN 11:00 CLOSE 20:00
日曜日　　　 OPEN 11:00 CLOSE 19:00