年々エントリーが増える東京マラソン
年が明けまだ寒さが残る時期に開催される「東京マラソン」。定員がマラソン:35,500人、10km:500人と限定されている中、年々エントリーする人が増えています。
日本は今空前のマラソンブーム。ジョガーといった言葉も定着するくらいマラソン人口が増しています。
それに伴い、各スポーツブランドが日本へマラソンシューズを展開することも多くなりました。マラソンという足を酷使するスポーツなので機能性が高いのは当たり前ですが、ランニングスタイルをオシャレにするデザイン性の高さにも注目したいです!
今回はマラソンに人気のシューズをご紹介します。
アシックス:DynaFlyte TOKYO
東京マラソンの公式サポートをしているアシックスがコラボしたアイテム。2017年のメインカラーは朱色で、鮮やかな一品になっています。
アシックスのフライトフォームをミッドソールに採用することで、かなりの軽量化に成功しました。
またジャパニーズスタンプグラフィックが落とし込まれたデザインは、走る人も見る人の目も楽しませます。
アシックス:GEL-KAYANO 23 TOKYO
朱色を基調としたアッパーにアイスブルーやホワイトのスタンプデザインが印字されたゲルカヤノ23トーキョー。国産ブランドらしい細かなディテールが特徴です。
アウトソールには反発性が高いSpEVAを採用しクッション性がアップ!「TOKYO」の文字が入ったシューレースホルダーやシューレースの先端にも注目です♪
重心が中心に集まりやすい構造なので、安定性を求めるランナーにおすすめ。
アシックス:TARTHER JAPAN TOKYO
今回東京マラソン2017とコラボしたのは3作品。その最後が、ターサージャパントーキョーです。グラフィックは上の2つに比べると控えめで、シンプルが好きなランナーにおすすめ。
朱色からホワイトに変化するグラデーションが美しく、ポイントカラーのアイスブルーが際立っています。
こちらもアウトソールにはクッション性・反発性が高いSpEVAを採用し、パフォーマンスも十分なアイテムです。グリップ力が素晴らしいデュオソールが特徴です。
ミズノ:ウエーブエキデン10
ミズノも国内の主要選手御用達のブランドです。ウエーブエキデン10はグリップ力の高いG3ソールが高いパフォーマンスを実現します。
駅伝専用にデザインされたアッパーはスピードの変化に対応でき、タイムを重視する人におすすめ。
薄底設計で地面をダイレクトに感じることができますが、クッション性ももちろんあるので膝に負担をかけません。
ミズノ:ウエーブライダー20
ウエーブライダー20はランナーに愛され続けて20代目になるモデルです。ランニングを定期的に行うジョガー向けのアイテムとなります。
なんと言っても、イチョウのグラフィックが美しい作品で、足元を軽やかに包み込みます。ネイビーホワイト×イエローはビビッドな仕上がりですし、ブルー×ホワイト×レッドは紅葉グラフィックが素敵です。
摩擦に強い高い耐久性を保持するラバーソールが、クッション性を高め、プレミアムインソールが足裏をしっかりサポートします。
ランニングシューズは機能もデザインも幅広い
今回は東京マラソンに向けて、人気のシューズをまとめてみましたが、いかがでしたか?
マラソン人口が増えている日本は、ランニングシューズの幅も広がりより機能性が充実しています。その中で東京マラソンとコラボしたアシックスの3作品は見逃せないアイテムです。
綺麗な朱色やグラフィックは、まさに国産ブランドにふさわしいデザイン。そして重視するタイプにより設計に違いが出ています。
ミズノも日本の主要選手が愛用するブランド。ランニングシューズの人気も高く使い心地も評価されています。
2017年の東京マラソン開催日は2月26日(日)です。それに向けてこれらのシューズでトレーニングに励むのも良いと思います。