ロング丈に比べて、蒸れにくく乾きやすい
レインブーツの履き口から水が入ってしまった場合、脱いだ後にしっかり乾燥させる必要があります。そうしなければ防水性の高さが災いしてブーツの中が長時間湿ったままになり、蒸れや臭いのもとになってしまいます。
また子どもは大人に比べて汗をかきやすく、知らず知らずのうちに汗で靴の中が蒸れてしまうこともしばしば。
ロング丈より湿気がこもりにくいショート丈のレインブーツなら子どもも快適に履けますし、ママの手間もいくらか少なくなりそうですね。
小さな子どもでも履きやすい
履き口からつま先までの間隔が短いショート丈のレインブーツは普通の靴に近い感覚で履くことができ、小さな子どもでも自分ひとりで履きやすいでしょう。
ズボンを履いているときにロング丈のレインブーツを履いた場合、ズボンの裾がブーツの履き口にひっかかってしまうことがあります。分厚い素材のズボンだと、膝のあたりで裾がグシャグシャになって歩きづらくなることも…
履き口が広いレインシューズなら、子どもが足を出し入れしやすくズボンの裾がひっかかりにくいですよ。
収納スペースが少なくて済む
ブーツ類は高さがあるので、それだけ多くの収納スペースを必要とします。しかし一般的な下駄箱の多くにはブーツ用のスペースがそもそもなく、あったとしてもすでにママのブーツなどが入っていて余裕がないこともしばしば。
雨の日に履いた靴はすぐに片付けられないので、必然的に玄関はこんな状態になります。
ここにレインブーツが加わると、ますます場所をとってしまいます。
雨の日の玄関と収納のことを考えると、ショート丈のほうがいくぶん扱いが簡単そうですね。
いかがでしたか?扱いやすさ・履きやすさ重視なら、子ども用のレインブーツはショート丈がオススメです!お読みいただきありがとうございました。