真っ赤なワンピースはスポーティなデザインをチョイス。
アメリカ出身のカーリー・クロスは昨年までヴィクトリア・シークレットのモデルを務めただけあって、スタイル抜群です。

そんな彼女の長所を生かしたのが、今回のシンプルなコーディネート。
清潔感あふれるコンバースのハイカットスニーカーはレザータイプの白をon。

腰に巻いた黒のカーディガンがコーデのいいアクセントになりおしゃれな雰囲気がUPしています。
合わせた小物であるバッグ・サングラス・時計はすべてブラックで統一、こういう着こなしがさすがモデルですね！

今季多くのファッショニスタたちがこぞって着ているデニムアイテム。
ハイカットスニーカーと合わせるならこんなコーディネートがおすすめです。

薄いシフォン生地のオールホワイトコーデには、ボトムはミディ丈をチョイスして、デニムのジャケットは腰巻でon。アディダスのスポーティでマニッシュな赤のハイカットスニーカーは、全体コーデの指し色になってオシャレな雰囲気を格上げしてくれます。

靴に柄がある分、トップスとボトムは無地で大正解。
手元のフェイクタトゥーもお茶目ですね。

定番になってきた白のシャツワンピは、個性を出してマキシ丈をチョイス。
足元はコンバースの生成りハイカットスニーカーを、グレーのソックスと合わせてon。

バッグは獣柄の茶色でサングラスと同系色を選んでいます。
仕上がりはこれだけおしゃれなのに、びっくりするのが、どのアイテムもいつでも手に入りそうな普通のものばかり！

おしゃれって「いかにうまく組み合わせるか」、そんなことを提言してくれているようなお手本になるハイカットスニーカー・コーディネートです。

ポイントはグレーのソックスを薄いグレーで合わせること、濃いグレーにすると足元が浮いてオシャレ感が半減してしまうんです。

オールホワイトコーデなのに、どこかカジュアルな雰囲気が出ているのは、ジャケットのインナーにラフな白シャツを、ボトムにはデニム生地の白いパンツを合わせているから。

アイテムのところどころでカジュアルさを出したり、マニッシュなものを合わせながら抜け感を出す反面、ヘアスタイルは黒のタイトスタイルで「キャリアウーマン」的なできる女のイメージを。

そして最後に合わせた靴が、メタリック系シルバーのハイカットスニーカーでした。酸いも甘いも噛み分ける、大人の女の上級コーデといった仕上がりですね！小物には黒ぶち眼鏡をon。

こんなメンズライクなチョイスもさすがです。

一見ありふれたコーディネートに見えなくもないこちらのスタイルですが、さりげないお腹出しがとってもキュートで男ウケ間違いなしのコーディネート。

分かりやすく露出するコーデに「見せたい感が強すぎて好きじゃない」とネガティブ意見が集まる中、さりげない大人の露出には「ちょっとだけ見えてる感がたまらない」と好感度大！細すぎず・太過ぎず、ナチュラルな体系なのも素敵に見えるポイントですよね。

合わせたハイカットのスニーカーは黒のキルト生地をon。目元に合わせたジョン・レノン風サングラスが上級コーデに格上げしています！

いかがでしたか？ハイカットのスニーカーといえば「スポーティ」「メンズライク」なイメージが強かったと思いますが、こうして比較してみると色んな着こなし方が発見できますよね。

スカートにも、パンツにも合う！今年の夏は是非ハイカットスニーカーのコーデを楽しんでみて下さい。