オンの歴史を紹介。
オンが誕生したのは、実はまだ最近で2005年のこととなります。リヴィエ・ベルンハルド、デビッド・アレマン、キャスパー・コペッティの3名で立ち上げたこのブランドは、当初は庭の水撒き用のホースをソールに採用するというユニークな発想なシューズを誕生させます。
2010年にやっと一号シューズを誕生させると、一気に注目されます。4月には当時のトップランナーであったテグラ・ロルーペがオンのシューズを履き、一気に虜になります!その後、クラウドサーファーがブレイクして今に至ります。
オンの秘密・:クラウドテックシステムでよりパフォーマンスアップ!
オンの代表的なポイントとして、クラウドテックシステムがあります。この画像を見ていただければ分かる通り、独特なソールを採用しているのです。跳び箱のジャンプ台のようなものが足の至る所に散りばめられています。
ジャンプ台のような形状ということは、踏み込む際にバネの役割を果たすことによりより蹴り出しのパワーが強いという事になります。長距離になると、この少しの違いでも結構大きく作用するのです。また、着地時には良いクッションとなるので、足への疲労が軽減されるのです。
オンの秘密・:薄手で透けて見えるシューズ!
オンのシューズのもう一つの特徴として、スケスケ感があります。これだけ聞くとファッション重視では?と見られてしまいますが、このスケルトンスタイルには2つの目的があります。一つは、通気性の良さです。長時間履いていてもびっくりするくらい快適なシューズになっているのです。
スケルトンスタイルのもう一つの効果として、軽量化があります。オンのシューズは、先にも紹介したとおり雲の上を走っているかのような軽さという点があります。それを実現するためにも、なるべく薄くして軽くしているのです。
これからブレイクすること間違い無し!
いかがでしたでしょうか?オンはランナーからは確実に高い評価を得ているブランドですが、一般知名度という点ではまだまだ低いのが実情です。ただ、今回紹介した内容を見ていただければ、いかに素晴らしいブランドであるかがご理解いただけるかと思います。
是非この素晴らしいオンのシューズを履いて、ランニングを楽しみたいものですね.