フォックスアンブレラが誕生したのは、1868年と大変由緒あるブランドであります。トーマス・フォックスが立ち上げたブランドで、イギリスにショップを展開していました。実は、トーマス・フォックスは無類のギャンブル好きとして知られていて、多額の借金をして、このフォックスアンブレラを手放してしまうことになります。

経営権を譲渡されたサミュエル・ディクソンは、サミュエルフォックスとともに世界で初めてナイロン素材の傘を開発します。今でも、ナイロン傘は当たり前のように使用していますので、画期的な発明であったことは言うまでも無いですね！

その後も、多くのレインアイテムを続々と誕生させています。その中でも、レインシューズは多くの女性を中心に愛されているのです。　全てのアイテムは職人さんのハンドメイドで作成されていることもあり、高品質なシューズを展開しているのです。

ぱっと見ただけでも、上質なアイテムであることがひと目で分かるのが、このシューズです。天然ゴムのみで作成されていることもあり、上品な光沢が見て取れる点も魅力的ですね。シームレス加工なので、雨漏りもしない点も高く評価できます。

オールラバーにより撥水性能も大変高くなっています。どうしても、雨の日だと雨が浸透してきて内部が濡れてしまうことがあるのですが、このレインシューズはそんな心配ご無用なのです。さすがフォックスアンブレラ！といったところですね。

サイドにはベルクロが付いていますので、デザイン的にも良いワンポイントとなっています。また、微妙なサイズの調整も可能となっていて、脚のコンディションに合わせて微調整できるのは嬉しいですね。

価格面でも非常にリーズナブルなこともあり、ぜひ一足はキープしていきたいシューズです。

こちらのレインシューズは、一転どちらかと言うと男性向けのアイテムに見えなくもないのですが、実は女性向けのモデルです。このシューズの最大の特徴は、何と言ってもスポっと履ける気軽さがあります。ブーツ系のシューズは、やはり履きにくさが際立ってしまいがちですが、フォックスアンブレラのレインシューズはそんな心配がないのは良いですね。

このシューズも、例に漏れず職人さんが全てハンドメイドで製造しています。それにより、常に一定のシューズを高品質で実現できているのです。それによって、更に履きやすいシューズとなっているわけです。

このシューズは、最初に紹介したアイテムのロングブーツバーションになります。単なるフォックスアンブレラのシューズではなく、生地の女王とも呼ばれているRibertyとのコラボレーションアイテムとなっています。

コラボアイテムなのですが、やはりフォックスアンブレラらしく赤いラインを入れてフェミニンっぽさを強く印象づけてくれます。また、ロングブーツ加工により深い雪道でも安心して履くことができます。また、靴底もしっかりと悪路を捉えるデザインを採用しているので、どんな地面のコンディションにもすぐに適合できる点は魅力的です。

これなら、雪の日も楽しく外に外出できる感じがしますね！決して安いアイテムではありませんが、一足は欲しいレインシューズの一つといえます。

いかがでしたでしょうか？フォックスアンブレラは、傘だけでなくレインシューズにも力を入れている事をご理解いただけたかと思います。そのどれもが、職人さんの意気込みが感じられるようなイケてるアイテムばかりとなっています。

日本で着実にファンを拡大されているフォックスアンブレラに、今後も注目しておきたいですね。