2012年を以ってコレクションへ出場しないことを明言していたベッツィジョンソンですが、翌年のメルセデスベンツ・ファッション・ウィーク・ニューヨークにサプライズで登場。

既に70歳になるベッツィジョンソンが手掛けるシューズは、厚底でもヒールでも履きやすいのが特徴です！
では、ベッツィジョンソンのシューズがこれだけ履きやすいのにはどんな特徴があるのでしょうか？

アメリカで生まれたベッツィジョンソンさんが、1978年に自身の名前をブランド名として立ち上げました。
当初はロックスタイルを中心とした攻めたアイテムを展開していて、80年代には自由度の高いアイテムのデザインに没頭します。
有名な映画「セックス・アンド・ザ・シティ」でもベッツィジョンソンのアイテムが余すところ無く使用されていて、高い注目を集める存在となっています。

ベッツィジョンソンのシューズが履きやすい理由に、ハイヒールでも絶妙な角度となっている点にあります。
実は、低ければ低いほど履きやすいものではなく、人間の脚の形状にマッチした角度が存在していて、その角度とマッチすればどんなに角度が付いていても履きやすいものなのです！
このハイヒールが代表例と言えます。

ベッツィジョンソンが履きやすいのは、ヒールだけでなく厚底シューズにおいても同様です。
ハイヒール×厚底でとても履きにくそうな印象なのですが、ベースのソール部ががっちりしていて接地面積も高いので、実は非常に履きやすいのです。
また、ジップ仕様となっているので脱着も容易な点も履きやすさと言う面で強調できますね。
この点から、ベッツィジョンソンが愛されている所以であるのです。

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