履きやすい、そしてかわいすぎるデザインも魅力
イルセヤコブセン(ILSE JACOBSEN)のラバーブーツのと大きな特徴はその履きやすさ。
それもそのはず!
イルセ自身が既存のラバーシューズに不満があり、自分自身が満足するようなラバーシューズを作ろうと思ったことがきっかけだったのです。
イルセヤコブセン(ILSE JACOBSEN)のラバーシューズは一般的な長靴と違い、PVC(ポリ塩化ビニール)が使われていません。
そして、ブーツ内側のライナーにも大きな特徴があります。
高級ブランドに使用されるレーヨンの一種である「ビスコース」に、コットンを独自の比率で配合した素材を使用しているそうです。
合成ゴムに比べてしなやかで疲れにくいナチュラルラバー製、蒸れにくく柔らかい足あたりのコットンビスコースのインナー。
また、独自開発のEVA製の靴底は軽く、すり減りにくく、断熱性にも優れています。
ショート丈、ミドル丈、ロング丈、レインシューズとお好みのファッションに合わせて丈が選べるのもとっても便利!
1993年にデザイナーのデンマーク人女性 ILSE JACOBSEN(イルセ・ヤコブセン)により設立された「ILSE JACOBSEN HORNBK(イルセヤコブセン・ホーンバック)」。
ナチュラルラバー製のレインブーツが有名ですね。
元々は ILSE JACOBSEN(イルセ・ヤコブセン)自身が、売られているラバーブーツの履き心地に不満をもっていたことがきっかけでレインシューズのデザインを始めたのだそうです。
そんなイルセヤコブセン( ILSE JACOBSEN)の特徴と魅力についてご紹介します!
靴の代理店からスタートした、イルセ ヤコブセン( ILSE JACOBSEN)
1993年に、デザイナーのデンマーク人女性 ILSE JACOBSEN(イルセ・ヤコブセン)が設立した「ILSE JACOBSEN HORNBK(イルセヤコブセン・ホーンバック)」。
シューズ、ウェアとファッション雑貨のデザイン・製造・販売のほか、フラワーショップ、スパ、化粧品まで手掛け、トータルライフスタイルを提案するデンマークのブランドです。
イルセヤコブセン(ILSE JACOBSEN)は、大学で政治学と国家経済を学んだ後、レストランをスタートさせました。
自らのブランド「イルセヤコブセン・ホーンバック(ILSE JACOBSEN HORNBK)」は、 友人が手放した靴の代理店ビジネスを彼女が引き継いだことがきっかけでした。
その後、デンマーク有数のリゾート地 Hornbk (ホーンバック)に自らのショップを開きます。
最初のコレクションは10型のみでしたが、その後数年で独自のウィメンズラインを立ち上げました。
現在では年2 回のブーツ・靴のコレクションに加え、ウェアのコレクションも年2 回発表しています。
さらにファッション雑貨や傘、バッグなどのアイテムも展開し、日本国内でも15種類以上のラバーブーツが販売されています。
友人の代理店を引き継いだことがきっかけでデザイナーになって、そこで大成功を収めているなんて!
何がきっかけになるか、人生分かりません。
ラバーブーツが生まれたきっかけは、「自身が感じていた履き心地の悪さ」
「私自身、常々、独特の匂いのある合成ラバー製ブーツに嫌気を感じていて、外出やアウトドアに最適な、センスが良くて快適なブーツを作りたいと思うようになっていたわ。私のように海岸沿いで暮らしていると、防水性の高い靴は必需品。なのに、売られているラバーブーツは大抵、柔らかさに欠けるPVC(ポリ塩化ビニール)で出来ていて、 そのほとんどが履き着心地が悪いことに気づいたの。だから、自分で美しくしなやかで快適、嫌な臭いのしないラバーブーツをデザインしよう!って思ったのよ」
一般的な長靴と比べて、長靴らしからぬデザインのイルセヤコブセン( ILSE JACOBSEN)のラバーシューズ。
まるで編み上げブーツのようなオシャレなデザインです。
野暮ったさや大雨感を出さずに、むしろ雨の日のオシャレを楽しめそうな気がしちゃいます。
また、編み上げブーツタイプ以外にもスタイリッシュに履けそうなロングブーツタイプのものもあります。
カラーバリエーションも豊富なので、雨の憂鬱さを吹き飛ばすようなビビッドな色合いに挑戦するのもいいですね。
まとめ
履きやすくてオシャレな「イルセヤコブセン(ILSE JACOBSEN)」のラバーシューズはいかがでしたか?
オシャレなラバーシューズで雨の日も快適に過ごしちゃいましょう