クロックス 社名の由来とは?
ロゴを見るとき必ず考えるのがブランド名との関係ですよね。
多くのシューズブランドのロゴは、ブランド名と何かしらの関係を持っていることが多いです。
クロックスの名前の由来は、クロコダイル(ワニ)が水中でも陸上でも生息でき、平均寿命70年という種類もいるほど長生きをする動物であることから、クロックスシューズが陸でも水中でも使用できること、長く使えるタフな作りになっているという商品の特徴と重ねたことにあります。
そしてクロコダイルと、独特のサンダルの形状「クロッグ(英語で木靴のこと)」を掛け合わせて生まれた造語になります。
クロックスのロゴマークの秘密
クロコダイル(ワニ)というのは、クロックスにとってアイデンティティの1つと言える存在なのが、ブランド名とロゴに使われていることでわかります。ロゴのクロコダイルは、クロコダイルの怖さは微塵も感じさせない親しみやすいキャラクターなのが、年齢性別問わず親しまれているクロックスのサンダルにぴったりです。ちなみに彼の名前は名前はデューク(Duke)です。
偽物のロゴに注意!
クロックスといえば、その人気故に類似のサンダルが多数存在していることでも有名です。
形は同じですが、クロックス製のものでないものやクロックスを騙った偽物まで……。クロックスだと思って買ったら実は偽物だったなんてことは避けたいですよね。最近の偽物は本当に精巧で見分けづらいですが、やはり細かい部分は違っています。特にロゴの部分に関しては細かい装飾なので違いが出やすいのです。画像は左が偽物で右が本物になります。本物の方が線がはっきりしていますし、目の部分の作りが全然違いますね。
しっかりと本物のロゴを覚えて、偽物を買ってしまわないように注意しましょう。