スニーカーは歩いて音がでにくいシューズとして人気に!
スニーカーの由来は、「Sneak」という言葉から来ているんです。
Sneakとは、忍び寄るであったりこっそり歩くという意味があります。
実際に、スニーカーは他のシューズに比べて足音が立ちにくい印象はありますね。
スニーカーが誕生する前は靴底が革製など歩くたびに音がでるものがほとんどでしたので、このシューズは非常に画期的でした。
何故音が立ちにくいの?
なぜスニーカーが音が立ちにくいのかというと、ソール部分がゴム素材で出来ているからです。
そもそも、スニーカーの定義としてゴム素材のソールであるという点があり、それが結果的に静かに歩くことができるという点につながっています。
正式に使われだしたのは1916年から!
正式にスニーカーというフレーズが使われ始めたのが、1916年にアメリカのブランド ケッズが初めてです。
より静かなシューズを提供するということをアピールするために、このスニーカーというフレーズを当てはめて販売し始めています。
いかがでしたでしょうか?
スニーカーに「忍び寄る」という意味があることには驚きました。
確かに、スニーカーは音が立ちにくい特徴はありますよね。
誰もが当たり前に使用していることにも、このような深い意味が込められているものなんですよ!