プーマで最も支持を集めているのは『スエード』
1968年の誕生当初からプーマで最も支持を集めているのが『スエード』です。
名前の通り、スエードを使用したモデル。
大定番のクラシックコートモデルとなるスエードは多数のファンに親しまれ続けています。
発売当時はモデル名すらなかったのですが、プロスケーターのSCOTT BOURENやBEASTIE BOYSが使用したことにより、ブレイクダンサーやスケートボーダーから人気を獲得!
それからは、「スエード」という名称がモデル名として定着しました!
無名のモデルから一気に代名詞とも言えるまで成長したモデルだからこそ、多数のファンに長く愛されているのですね。
スウェードの歴史は1968年にバスケットボールシューズとして誕生したのがはじまりです。
1980年代には、有名アーティストたちに愛用され、ヒップホップカルチャーやスケートシーンに多くの影響を与えて当時のマストアイテムとして世界中に広まりました。
以後、シルエットやからーのアップデートを展開しながら、40年以上にわたって世界中で愛され続けています。スウェードはPUMAの歴史を語る上で欠かすことのできない、伝統的な定番モデルです。
スエードをベースに生産されている『クライド』
プーマの中で最も古くから多大な支持を獲得しているスエードに対し、劣らない人気を得ている『スエード』。
レトロな雰囲気が魅力的でスエードをベースに生産されていることから一目みただけではクライドとの違いが良く分からないという方も多いです。
しかしながら、そのレトロな雰囲気がスエードに負けず劣らず多大な支持を獲得している理由と言えるでしょう。
また、プーマのロゴをヒールに表示しないシンプルさもよりファッションへの取り入れやすさを手助けしているでしょう。
クライドとスエードの大きな違いは、ヒール部分のキャットマーク(pumaロゴ)の有無や、スニーカーのサイド部分に記されたモデル名の表記によって判断する事が出来ますが、それ以外にも、ソールの重心位置や、フォームストライプの仕様が微妙に違ったり、アッパーとアウトソールを合わせる縫込み位置が違う等の変更点が見られます。
サファリを体現した『MATCH 74 FOR URBAN RESERCH』
こちらのモデルは、プーマのスニーカーモデルである「MATCH 74」をURBAN RESEARCHがアレンジしたもの。
URBAN RESEARCHのブランドテーマであるSafariに合わせた砂漠を思わせるベージュカラーのスエードを使用しています。
全体的にシンプルなデザインでありながら、スエードの毛並み感が上品さを演出してくれています。
単一色のデザインがサファリ感と合わせてミリタリーな雰囲気も醸し出しており、ファッションに取り入れやすいかと思います。
スウェードを使い、砂漠のサンドベージュをイメージした絶妙な色合いが印象的な一足に仕上がっています。レディースサイズも展開し、女性でも楽しむことが可能。
スエードはプーマのシューズの代名詞とも言える存在
このようにプーマにとってスエードとはシューズモデルの代名詞とも言える存在です。
スニーカーというと、キャンバス生地や通常の革素材と言った物が多いですが、プーマではスエードを利用したモデルが多数販売されており、モデルも複数ありますので選びやすいでしょう。
また、プーマはサッカー用品を中心とするスポーツメーカーですので、デザイン性だけでなく機能性にも優れた靴を多数展開しています。
スエードのスニーカーをお持ちでない方はこの機会に是非プーマのスニーカーを試してみて下さいね!