世の中には医学的側面から靴を製造しているメーカーがあるのをご存じですか。
それは2009年創業カリフォルニア州マリブで誕生した、
古代からインスピレーションを受けて作られた靴なんです。
地球温暖化の影響で偶然にも凍ったまま発見されたアイスマン。
彼の履いていた靴を分析し医学的に現代へと甦えらせたのがオッツィシューズ。
この靴は一体どんな風に現代の医学と関わりがあるのか、
その秘密をご紹介します。
医学的側面から研修した履く人にとって最も健康的な姿勢
オッツィシューズはまず履く人の姿勢に注目しました。
シンプルな靴ながら厳しい環境を生き抜けたアイスマン、
そこには「姿勢と生きる」ことへの共通点があったからです。
歩くことは生きること、毎日姿勢良くいられれば、
それだけ健康にも配慮出来ると考えたのです。
事実、悪い姿勢で歩き続けると背骨や足首に負担がかかり、
体の片方だけに重心が偏り始めます。
これが継続することで、
人間の姿勢や骨格には歪みが生じてくるのです。
オッツィシューズは抗菌性のコルクをソースに採用。
履きながらかく足の汗とともに足形にフィットする設計になっているのです。
アッパー部分とアウトソールをダイレクトに縫い合わせた!
オッツィシューズはアッパー部分とアウトソールをダイレクトに縫い合わせ、
通常靴に使われている接着剤をしないことで、
素足で履いた時や薄い靴下だけの時でも快適さを感じられる工夫がされています。
夏の暑い時期などは接着剤の箇所に汗からの菌がたまり、
そこから足の病気が発生することも。
でもオッツィシューズなら大丈夫!
暖かくて足にたくさん汗をかきそうな日でも菌を気にせず快適に過ごせます。
冬でも寒くない!冷え性にも嬉しいオッツィシューズの靴
オッツィシューズはアイスマンの知恵の中でも、
特に「寒さ」と「快適さ」の知恵を参考にして作られています。
だから冬のオッツィシューズはとにかく冬の寒さに強いんです。
写真のような冬モデルは軽くて暖かくて本当に最高の一言。
冷え性の方、雪山に出かけるアウトドア派の方はは是非一度トライしてみて下さい。
まとめ
20代、30代を過ぎて40代に差し掛かった時、
流行りの靴だけを追いかけるのではなく、
医学的な側面から考えられた靴にトライし始めるのも悪くありません。
休日に体中の筋肉を緩めながら、足が喜ぶ快適な靴で歩く。
足だけを気遣っているようで、体全体が健康になって行くのを実感するはずですよ。