言わずもがな革靴が基本!
ビジネスシーンの基本は革靴となります。
革靴をスタイリッシュに履きこなし、休日でも履きこなせるようになると一流です!
スーツに合う革靴のタイプとしては、レースアップやアンクル・ブーツ、モンクストラップの3種類があり、それぞれの特徴を知る事でビジネスシューズ選びが非常に楽になります。
モンクストラップ
モンクストラップとは、靴ひもをベルトで結ぶタイプの靴です。これも履きやすく、デザインにクセもないので、仕事用にもいいと思います。
ちなみに、私(身長160センチ)が履いたところ、自分で見てもわかるくらい「イキっている」感じになってしまい、ちっとも似合いませんでした。
この形は背が高い人の方が似合うのかもしれません。
デザイン性の有無で選びましょう
この写真のシューズの場合はつま先に装飾が施されているタイプになっています。このようなシューズの場合、カジュアルな印象となりますのでTPOに合わせて選びましょう。
その他のタイプではこのようなものがあります。
・ストレートチップ:つま先に1本の横線が入っているデザインです。このシューズが最もフォーマルなデザインと言われておりますので冠婚葬祭にもオススメです。
・プレーントゥ:つま先に線や装飾などが何も施されていないシューズです。このタイプはストレートチップほどフォーマルではありませんが、フォーマルな場面でも着用可能ですので、普段の打ち合わせや会社用として活躍してくれます。
デザインだけではなく、ソールの材質にも注意が必要
ビジネスシューズを買う場合、デザイン性だけではなくソール(靴底)の材質も選ぶ必要があります。デザインとサイズだけに目がいってしまい、忘れがちな部分ですが非常に重要な要素です。
営業マンの場合は1日中外回りなどで靴底が減りやすい、疲れが溜まりやすいという理由から革底ではなくゴム製のソールがオススメです。
また、雨の日に革製のソールを履いてしまうとすぐにダメになってしまいますので、営業以外の方でもラバーソールを1足用意しておくことをオススメします。
TPOに合わせて、ソールの材質も選んでください。
ゴム底や革底などの「機能性の良いものを選ぶ」こと
外回りのお仕事が多い営業マンは、ゴム底のモデルが人気でおすすめです。また外回りが多くて足の蒸れが気になるという方は、革底のモデルをおすすめします。必要な足数は、出来れば3足以上。
2日以上開けて使えば、湿気を取り除けて長持ちします。風通しの良い日陰におけば、ほぼ乾燥します。靴は毎日履くものであるため、歩きやすさで選ぶのがベストです。革靴なのにスニーカー感覚で履けるといったビジネスシューズを選びましょうがおすすめですよ。
いかがでしょうか?
今回は足元と印象を輝かせることができる!ビジネスシューズの基本的な選び方や注意点をご紹介しました。
営業マンの場合はビジネスシューズだけでなく、紺色か黒色のソックスがビジネスマナーとされていますので、靴下にも気を配るように心掛けてくださいね!