大好きな靴を毎日愛用していると、かかと部分に穴が空いてしまった・・・。という経験はありませんか?
穴が開くと処分する方も多いのですが、他の場所が大丈夫であれば十分使うことができます!
ここでは素人でも手軽にお手入れ可能な、自分で靴を修理する方法について解説したいと思います。
ホームセンターなどで靴底修理材を用意する
靴の修理の際に必要な材料はホームセンターやネット通販でも提供されている靴底修理剤です。
5分で固まるタイプや粘着力の優れたアイテムなど、多種多様なものが用意されていますからご自身の用途に合ったものを選んでくださいね。
商品によっては紙ヤスリや型取りプレート、ヘラなどが入っているものもありますが、ない場合はこれらの材料も準備しましょう。
ボロ布・セロテープ・新聞紙・ドライヤーを自分で用意します。
かかと部分にヤスリをかけて表面を整える
かかとに穴が空いている箇所はその分すり減っていますので表面が粗い状態になっています。
その場所に補修材を塗布してかかとの補修を行いますが、粗いままだと補修材をうまく塗ることができません。
そのためヤスリを穴の空いた箇所に使用して、補修材を塗布する場所を滑らかな状態にしておきましょう。
こうするとうまく塗り込めるようになります!
くつの汚れを拭き取り、ヤスリがけ
次にボロ布などで靴底の汚れを拭き取ります。
続いて補修面にヤスリがけをし、汚れを取り去ります。(補修材を密着させる為)
型取りプレートを取り付けて端をセロテープできちんと固定する
付属されている型取りプレート、もしくは髪をかかと部分の周りに巻くようにしましょう。
補修材は初め液体のような状態となるため、うまく塗布できるように補修材がこぼれ落ちないように心掛けて下さい。
巻いた後はその部分から補修材を使用し、靴の底とうまく馴染むように伸ばしていきましょう。
乾かした後は、余計な部分を削ったりして形を整える補修材が乾いた後は、紙を外しましょう。このときに、固まった補修材がかかとからはみ出している部分や、少し形が悪いところがあると思います。その部分に関しては、はさみで切ったり、ヤスリで削ったりして形を整えるようにするといいでしょう。うまく靴の形に合わせるように整えてください。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は素人でも簡単にお手入れできる!自分で靴を修理する方法を詳しくご紹介しました、
材料さえ揃えると自宅でも手軽にケアすることができますので、お気に入りの靴を長く愛用したい方は是非実践してみてくださいね!