ドクターマーチンは第二次世界大戦後に生産されたブーツ
1915年のドイツブラウンシュバイクにて眼科医の息子とした誕生したクラウス・マルテンスがシューズメーカの『ドクターマーチン』を生産しました。
マルテンスは製靴のためにあらゆる策を講じるのですが数々の問題があり、アッパーに使用する革は廃棄される軍用コートを流用していたそうです!
しかし、第二次世界大戦によって軍が革などの資源を管理していましたから、ソールに使う分厚い革が中々手に入らなかったそうです。
伝統的なグッドイヤーウエルト製法をさらに進化させた、独自の加熱圧着による
機械式ウエルト製法によって底付けが行なわれているんだそうです。
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ドクターマーチンはバウンシングと呼ばれる履き心地を実現
ドクターマーチンは機会式ウエルト製法による底付けに空気を密封し、空気の層ができることで歩行の衝撃を速やかに吸収してくれるバウンシングと呼ばれる弾むような履き心地を実現しています!
ドクターマーチンの靴はどんなストリートスタイルにも対応するおしゃれなデザインだけでなく、機能面も優れているところが各国から愛される魅力のひとつとなります。
圧着されたソールの余分を削って滑らかに仕上げます。この作業によってアッパーとソールはシームレスに美しく一体化されます。
この時にグルーブエッジとよばれるDr.マーチン独特のソール側面の溝が浮かび上がるのです。
ドクターマーチンの革靴のお手入れは初めにクリーナーで汚れを落とす
ドクターマーチンにシューズに使用しているスムース革は非常に丈夫なものとなるため、はじめは汚れをしっかりクリーナーで落とし、防水スプレーをかけるぐらいで問題ありません。
ソフトレザーや履き込んで馴染みがよくなってきた場合は、ブラシで全体的なホコリなどの汚れを落とし、その後にクリーナーを使用しましょう。
その上から薄く靴クリームを塗布し、ポリッシュやワックスで仕上げて下さい。
- オイルレザーのお手入れ方法 -
オイルを染み込ませてある素材の為、もともと防水に優れた素材です。そのため、使用頻度にもよりますが月に1~2回、
定期的にミンクオイルで油分を補給するとよいでしょう。
その際にクリーナーで汚れを落としてから、ミンクオイルを塗ると効果的です。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は日本や海外でも多大な支持を得ている!ドクターマーチンの主な魅力やお手入れ方法とはについてご紹介しました。
スエードやヌバックなどの起毛素材の場合はムース状のスエード用クリーナーを使用すると全体的な汚れを落とすことができますので試してみてくださいね。