子どもが家に帰ってきて靴を脱ぐと、靴の中が泥や砂でジャリジャリ……。なんてことはありませんか?
子どもが明日も元気に遊べる靴を用意してあげましょう。
まずは靴の中をチェック
子どもが遊んだ場所は、靴を見ればある程度推測できます。「今日は砂場で遊んだな」「水たまりで思い切りバシャバシャしたな」と、中敷きを取り、靴の中をチェックしましょう。
付けおき洗いで1時間
洗い方は、ブラシや古い歯ブラシなどを使って、表面、内部、中敷き、マジックテープの汚れを落とします。そのあと、バケツに30~40℃のぬるま湯をはり、中性洗剤を溶かします。靴全体が浸るようにして、1時間ほど漬け置きします。
落ち切れない汚れには、重曹や歯磨き粉などを使って、もう一度ブラッシング。最後に洗剤をしっかりと流しましょう。洗剤が残ったまま干すと、変色やシミの原因になるので注意が必要です。
風通しの良い日かげで干す
乾いたタオルなどでしっかり水気を取り、かかとを下向きにして風通しの良い日かげで干しましょう。型くずれしないように、丸めた新聞やシューキーパーを入れるといいでしょう。
まとめ
すぐ乾かないこともありますし、長持ちさせるには、ぴったりと合う靴を2足用意して、ローテーションさせるのも有効ですね。