初心者はクッション性の高いものを選ぼう！
安定性やクッション性のあるものなど色んなタイプが存在する！
靴選びは高ければ高いほど良い！・・・と勘違いしている方は意外と少なくないのではないでしょうか？
足に合うシューズは人によって個人差があるため、価格ではなく適切なシューズを選ぶことが大切です！
ランニングシューズにはレース向けの軽量タイプや多少重くなりますがクッション性の優れたものなど様々なタイプが存在します。その中でも初心者の方はクッション性が高く、丈夫なタイプのシューズを選ぶことが大切です。
他のシューズと比較して足をきちんと守り、優れたクッション製があるため、扁平足の方やたくさんランニングをする方に最適です！
軽いシューズで早く走りたいという気持ちがあるかと思いますが、体が鍛えられていない状態ですと足や膝へものすごい負担が掛かってしまいますので、クッション性が大切になってきます。
安定性のあるもの：足が回内（overpronate）、つまり走っているときに、着地した足が内向きになる傾向のある人におすすめです
クッション性のあるもの：一般的な足の形をした人に向いています。一般向けのシューズの多くには、たいていクッション性のある素材が入っています
最小限の機能に絞ったもの：クッション性素材などの足を守るための素材が入っていないもの。ベアフット・ランニング用に作られていますが、多くの人が必要としている最低限のサポート機能はついています
適切なシューズ選びは自分のサイズより1～1.5センチメートル上
ご自分のサイズより2センチ以上大きいタイプを履く方もいれば、足を小さく見せるためにタイトなサイズ感を選ぶ方もいますが、適切なシューズ選びの基本は実寸大の1センチ～1.5センチメートルが目安となります。
この基準にはもちろん個人差がありますが、ランニングシューズが大きすぎると動きを助長してしまい、小さすぎても足にズレが生じるため、爪が割れたり血豆ができる原因に繋がるのです。
まずはご自身の一番長い足の指を見てください。一般的なシューズは人差し指をシューズの最先端となっているため、人差し指が一番長ければ人差し指を基準に＋1cm前後のサイズを選ぶといいでしょう。親指が長い方は親指を基準に＋1cm前後になります。そして、履いた後に踵でしっかり合わせて紐を結んで立った状態で合わせた先端部分から手の爪一つ分ほどの隙間があれば問題ないでしょう。
ランニングシューズは負担を軽減する機能があるタイプを選ぶ
ランニングシューズを選ぶ際には足の内側に対する過度への倒れ込みも抑制する機能が搭載されているタイプを選ぶようにしましょう。
この抑制機能があるものは膝や腰に対する負担を軽減することができます！
また、フラットソールは身体に対する負担が少なく、長距離ランナーや初心者の方に適しており、前足部と後足部が離れているセパレートタイプの場合は強いグリップ力や反発性があり、短距離走者向けとなります。
ねじれがあるシューズ
路面の変化に対応する柔軟性があるものを選びましょう。フルマラソンを走る上でも重要です。足の怪我予防にもつながります。
いかがでしょうか？
初心者の方ほど実は気にするべきポイントが多いのです。
ランニングを楽しく有効に行うためにこの記事を参考にしていただき、自分に適したアイテムを選出するようにしてくださいね！
