最近は、靴紐が付いていない、所謂スリッポンタイプのシューズが増加しています。
スリッポンでは、伸縮性を高めるためにゴム素材を使用しているのですが、長く履き続けるとゴムが劣化してしまいます。
では、劣化したゴムは簡単に交換できるものなのでしょうか?
底ゴムの補修レベルなら個人でも簡単に可能!
ゴムの中でも、底ゴムであれば簡単に補修することができます。
その中でも、シューグーのような硬化性ゴムを使用すれば、手間もかかりませんしコスト面でもメリットが有ります。
本格的に壊れてしまうとどうしようもありませんが、ちょっとした補修であればこの方法で対処できます。
伸縮性ゴムも自分で交換できる!
基本的に伸縮ゴムの交換はかなりの難易度となります。
全く同じゴムを探すというのも大変な作業となるので、外見は補修で対応し、見えない部分に補強ゴムを入れる形がスマートです。
装飾関係の技術が必要ですが、手軽に交換するとなるとこの方法が最適です。
最終的にはプロに任せよう!
手の込んだ製法のシューズであったり、特殊なゴムが使用されている場合は、やはりプロに任せるのが得策です。
ダメージを受けやすい場所であれば、補修屋さんでもノウハウが相当蓄積されていますし、コスト面でも安く実施してもらえます。
長く使用したいなら、多少お金がかかってもプロにお願いしたいですね!
まとめ
靴のメンテンナンスは奥が深いのですが、特に消耗しやすいゴムの箇所は一筋縄ではいかないものです。
その中でも、意外と自分の手でできることも多くあるので、まずは自分でどのように交換するかを考えてみて、どうしようもないとなったらプロに任せるというのが、ベストな選択でしょう。