普段は余り見ることがない靴底ですが、意外と汚れがたまりますし破損してしまいやすい場所であります。
靴底のメンテナンスを誤ると、靴の持ちが全然違ってくることが明らかなのですが、そのメンテンス方法として最適な大ブラシはどれを使用すると良いのでしょうか？

まずは、靴底のメンテが何故重要なのかを説明すると、単純に汚れを落とすだけでなく履き心地に大きな差が生まれるからであります。
靴底に何か付着していると、歩いている時に違和感を感じますし靴本来の機能が失われるので滑りやすくなったりもします。
更には、柔軟性にも大きな影響が出ることが知られています。
よって、靴底もこまめなメンテナンスが必要になるのです！

靴底ブラシで最もオススメなのは、固めのブラシです。
頑固な汚れを落とす場合には、柔らかいものでは簡単に汚れを除去できません。
たわしのようにゴシゴシと使用するのが、正しい姿と言えます。
ただ、靴底の素材次第では固めのブラシを使用するとダメージを与えてしまう可能性があるので、注意が必要です。

大ブラシというとどうしても大きな物となってしまいますが、ある程度の携帯性も重要になります。
特に、長期の出張ともなると、メンテナンスするためにブラシを持ち歩く必要があります。
よって、カバン等に入れてもかさばらないサイズのものを選びたいですね。

靴底は、見落としがちながらも重要な場所ということが、今回ご理解いただけたかと思います。
ブラシに関しては、多くの種類が存在しているので、どれを使用するか悩んでしまいがちですが、使用する目的がご理解いただければそんなに悩む必要はありません！
是非一つはキープしておきましょう！