上質な皮であるカンガルー革ですが、丈夫である分一度型くずれしてしまうとその形状をキープしてしまいます。
日頃からきちんとメンテナンスしなければならないわけですが、その方法としてシューキーパーが最適です。
では、どのような状況でシューキーパーを使用すれば良いのでしょうか?
まずはカンガルー革の特徴を知ろう!
カンガルー革の特徴として、柔らかいながらも丈夫というものがあります。
よって、主にスポーツ系のシューズとして用いられることが多いですが、年間流通量が制限されているので、希少価値が高いことで知られています。
弱点としては、傷がつきやすいという点があり、こまめなメンテナンスが必要になります。
洗濯後には必須です!
カンガルー革のシューズで最も型くずれする瞬間が、洗濯した後です。
水分を含むと一気に柔らかくなり、方が崩れやすくなってしまいます。
崩れた状態で形状を記憶してしまうと、なかなか元の形状には戻りません。
スパイク系のシューズ用のシューキーパーが多くあるので、必ず用意しておきましょう。
通常保管でも使用しておいたほうが良い!
洗濯以外でも、毎日の保管でもシューキーパーは使用しておいたほうが良いです。
特に、湿気の多い環境ですと濡らさなくても水分を吸収しているので自然と型くずれしてしまいます。
また、普通に履いている中でも余計な癖がついてしまうものです。
その型崩れを防止する意味でも、常にシューキーパーは使用しておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
カンガルー革は、希少価値が高く履き心地が抜群なのですが、その分メンテナンスにも気を使わなければなりません。
特に、洗濯後の手入れを誤るととんでもないことになりますので、今回紹介した方法を是非実践していただきたいと思います。