布や皮など革巻きやプラスチック、コルク、ウッド、ラバーなどデザインによってたくさんの種類があるレディース靴のヒール。
中でもデザイン性の高いのがプラスチックヒールですが、割れたり折れたりしやすいという弱点が…。破損してしまった時は、プロの修理をお願いしてくださいね。
プラスチックヒールの弱点と修理方法
ヒールのベースになっているプラスチックのほとんどは、プラスチック上に色や模様が塗られていたり、プリントされていたりします。
擦れてると塗装は剥げてしまいますが、再塗装も簡単です。
ただ、大きくえぐれてしまったり、折れてしまった場合の修理は、ヒール本体の交換になります。
ヒール巻き修理で丈夫に!
ヒール交換になってしまった場合、プラスチックヒールを同じような色に塗装することはできますが、もし丈夫な方が良いなと思うなら、ヒール巻きがオススメです。
プラスチックヒールの上にスタック革を巻けば、キズもつきにくく、長持ちしますよ。
お好みの革を張ってイメージチェンジ♪
おしゃれさを求めてのプラスチックヒールではありますが、ヒール巻きでもじゅうぶんにおしゃれな仕上がりが期待できます。
例えば、カラー革やエナメル、デニムなど、好みでリメイクできるので、せっかくヒール巻きの修理をするならお願いするのも良いでしょう。
まとめ
メンズと違って、レディース靴のヒールはおしゃれが楽しめるポイントですよね。
プラスチックヒールが破損しやすいのは残念ですが、ヒール交換でまた新しいデザインにできると思えば、それはそれで楽しい修理ではないでしょうか。