ソールは靴の機能の中では、縁の下の力持ち的な部位です。
見えない部分だと思って減りなどを放置せず、穴が開く前に、ソールの張り替えなど早めの修理をお願いしましょう。
長持ちするのはもちろん、ついでに滑り止め加工もしてもらえば転倒防止にもなりますよ。
コスト面でも安全面でも早めの修理を
靴裏のソール全てを取り替えるオールソール修理よりも低コストなハーフソール修理。
やはり部分的な修理の方が安く済むので、なんとなく歩きにくくなったと感じたり、滑りやすくなったと思ったら、減りが全体に広がる前に早めに修理しましょう。
ソールのすり減りが転倒を引き起こす!足の疲れもソールのせいかも?
トラブルのあるソールは、滑ってケガをする危険だけでなく、歩きづらくなるために足の疲労をも感じやすくなります。
ソールの減りのせいで足の血行が悪くなり、冷えやむくみが起きることもあるので、女性は特に気を付けたいですね。
ハーフソール修理はどんな部材を使う?
ハイブランドのソールは高貴なイメージのレザー底が多いようですが、これが意外と滑りやすかったりします。
見た目や通気性よりも安全面を重視したいなら、修理の際に滑り止め効果の高いラバー素材も検討してみてはいかがでしょう?
まとめ
ハーフソール修理でソール面を復活させることにより、滑り止め効果はもちろん、クッション性も向上し、安全性も履き心地もアップします。
普段は見えない靴裏ですが、足を守る部分とも言える大切なソールの破損を軽視してはいけないと思いませんか?