靴クリームは3ステップある!お手入れクリームそれぞれの役割を学ぼう

お手入れで使用する靴に使うクリームですが、汚れ落とし、栄養補給、つや出しとそれぞれに3つの種類があります。どれも大切なので3つ全部揃えておく事をオススメします。

お手入れで使用する靴に使うクリームですが、汚れ落とし、栄養補給、つや出しとそれぞれに3つの種類があります。どれも大切なので3つ全部揃えておく事をオススメします。

目次

お手入れ用品の靴に使うクリームですが、皆さんはそれぞれの役割をちゃんと理解できていますか?
しっかり理解して使うと、より靴をキレイにお手入れできますので、ここで学んでおきましょう!

クリームは3ステップある

大きく分けて3つ

大きく分けて3つ

まず使用するクリームは大きく分けて3つあります。
そしてそれぞれが、
・汚れ落とし
・栄養補給
・ツヤ出し

この3種類で成り立っています。

汚れ落とし「クリーナー」

最初に使うクリーム

最初に使うクリーム

まず汚れ落としで使われるクリームは、クリーナーと呼ばれるものです。
使う順番は、ブラシでホコリを落とした後なので、最初のほうに使うクリームですね。

栄養補給「乳化性クリーム」

色々な役割がある

色々な役割がある

革に栄養を与えるクリームは乳化性クリーム。靴クリームとも呼ばれるものです。
革と同じ色のものを塗っていってください。
このクリームは革に栄養を与えてくれるだけではなく、細かい傷を目立たなくさせたり、補色をしてくれる役割もありますので、傷んだ靴には大切なメンテナンスなんです。

ビン入りのものがオススメ

ビン入りが使いやすい!

ビン入りが使いやすい!

もちろんチューブタイプでも良いですが、靴クリームはあまり多く取らず、少量を少しずつ伸ばしていくのが理想です。
ビンタイプならば、クリームの出しすぎも防げますし、お手入れしやすいんですね。

ツヤ出し「油性ワックス」

ピカピカになる!

ピカピカになる!

ツヤ出しに使われるのは油性ワックスと呼ばれるものです。
これもビンに入っているものが多いんですが、クリームとは違って少し硬めのテクスチャーです。
ツヤ出しは塗りすぎ注意なので、これもクリームと同じく少量を取って磨いてあげましょう。

まとめ

クリームのそれぞれの役割がこれで分かりましたか?
どれも大切なので、お手入れをする際は全て揃えておくのが理想的ですね。
もし揃えられない場合は、ワックスを濡れた布につければ汚れを落とすこともできますので、是非やってみてください。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい