靴のメンテに疎い人でも、靴の修理でよみがえらせることができます。
「靴を修理するなんて…思ってもいなかった」という人は少なくないのでは?でも、お気に入りの靴なら長くはきたいですよね。上手に修理しながら履きこなすことで何年も綺麗に履けてしまうのです。きちんとケアさえすれば、消耗品である靴だって一生ものになりますよ。
修理は「壊れてしまったものに対して施すもの」という考え方ではなく、メンテナンスとして気楽に考えましょう。
こちらでは、かかとの修理にポイントを絞ってご紹介していきます。
コーナーハーフを修理して大切に使用すれば紳士靴もまるで宝物
営業回りのサラリーマンにとって紳士靴のかかとはすり減りやすい箇所と言えるでしょう。
すり減ったかかと部分をしっかり補正修理することをコーナーハーフといいます。
ゴムやクレープ材など多種のかかともしっかり補修して、お気に入りの紳士靴を良きパートナーにしましょう。
トップリフトパーツの交換がポイント
トップリフトとはヒールの一番下の部分を言います。ゴムだったり、ゴムと革のコンビになっている部分です。
直接地面に接っする部分なので、当然まずはここから減っていきます。歩き方にもよりますが、多くの場合、最初に修理するのはトップリフトからになります。
仕事靴だけじゃない!スニーカーまで修理しよう
メンズ靴といえば、紳士靴だけでなく休日をお供するスニーカーもあります。
スニーカーはソールが一体型になっていることが多いですが、スニーカー修理もラバーを貼るなどすればコーナーハーフでしっかり元どおりです。
まとめ
知らず知らずにすり減る靴底は、特にかかとを意識して早めのタイミングで修理しましょう。ポイントはゴムがすっかり減る前に替えてしまうことです。
長くお付き合いしたい大切なメンズ靴なら、なおさらマメにチェックして修理に出してください。
仕事でも休日でも足元が素敵な男性が素敵ですよ。