靴そのものについているソールをずっと使い続けたいけれど、
レディース靴ってすぐにつま先部分のソールが薄くなってしまうんですよね。
それをそのままにしておけば、
足の裏が地面に接する距離が縮まって、
1時間と持たずに足が痛くなってしまうんです。
見た目は多少悪くなるかもしれないけれど、
ハーフソールの機能は馬鹿にできないんです!
ハーフソールとは?
ハーフソールとは、パンプスや革靴などの靴裏部分の前半分に張る、
厚さ数mm程度のゴムや革のことを言います。
修理代は約2,000~3,000円ぐらいが相場です。
豪華なものを選択すると6000円になることも。
なぜお金を払って靴底を修理するのか?
どうして新しい靴を買わないのか?
なぜならハーフソールにはメリットがあるからなんです。
すり減った靴底ではすぐに足が痛くなる
ハーフラバーを張るメリットは、
・購入時より水が染み込まないので乾かすのが楽になる
・カビが生えづらくなる
・パンプス特有の滑りやすさを防止できる
女性のパンプスって創造以上に滑りやすいんですよね。
しかも足がすぐに痛くなる・・・。
クッション性のあるハーフソールを取り付ければ、
それらがぐんと改善出来るんです。
ラバーの上に張るかor張らないか
レザーソールにハーフラバーは張るべきか。
ハーフラバーの是非は個々の感覚によるところが大きいので、
中々決着がつかないテーマなんですよね。
デメリットを分析してみると、
・レザーソールの感覚&履き心地が楽しめない
・歩いている時の音が変わる
この2つはなんとも否定しようがありません。
問題は次。
・見た目が悪い
たしかにレザーそのままの方がかっこいいに決まってるんですよね。
まとめ
賛否両論ありますが、足や腰の事を考えれば、
半年程履き続けた靴であれば、
ハーフソールを追加するのがオススメです。
ほんの数ミリのオシャレを気にするより、
靴を大切にする心を優先するのは如何でしょうか。