履く人の人間性を表すといっても過言ではない革靴。
ビジネスマンであれば注意する必要がありますが、ついつい手入れを怠ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
ここでは自分だけの革靴を10年以上履き続けるコツについてご紹介したいと思いますので、普段のお手入れの参考にしてくださいね。
革靴が濡れてしまったときは直ぐに乾かす
1日中履き続けると汗をかなり吸収してしまい、革靴に湿気がたまります。
また、雨が降ったときなど、塗れた場合には直ぐ乾かすように心掛けましょう。
そのままの状態で放置するとカビが発生したり、型くずれが起きたりなど2度と履けない状況になる可能性もありますので、風通しの良い場所で乾かすように心掛けて下さいね。
乾かす前に、必ず形を整えましょう。
形が崩れたまま乾かすと、型崩れしたままの形で乾燥してしまいます↓↓
オススメは新聞紙を靴の中に入れる方法ですキラキラ
新聞紙が湿気をよく吸収してくれますし、新聞のインクは程よい油分があるので、革に適度な潤いを与えてくれます。
1日履いた汚れは必ず落とすように心掛ける
汚れが付着した場合は家に帰宅したら硬く絞った綿の布を使用し、革靴の表面部分の汚れをきちんと落とすようにしましょう。
汚れを落としたら風通しの良い場所で靴が吸収した水分を最低でも2日以上乾燥させてください。
毎回ブラッシングを行う必要はなく、ブラッシングのしすぎは返って余計なダメージを与える原因となるため避けるようにしてくださいね。
可能なら5足は用意してローテーションさせるのが基本です。
特にこだわりがないのであれば、日本製の1万円程度の革靴をおすすめします。
構造の強い革靴にはバネ式のシューキーパーを使用する
革靴の基本的なお手入れが完了したらシューキーパーを用意しましょう。
このシューキーパーとは靴のハンガーのようなもので、型くずれ防止に非常に効果を発揮してくれます。
このちょっとしたことを怠ると、よる深くシワが刻まれる原因となりますので、ケアの後には必ず使うように心掛けましょう!
踵の革の内部が強化されている革靴ならこのバネ式のシューキーパーで問題ないです、大抵の革靴は大丈夫ということです。
これは私の持っているシューキーパーの種類です。
どれでもいいとは思うのですが、構造の弱い安い革靴には、新聞紙でも丸めた紙が適しています。
まとめ
いかがでしょうか?
今回はキレイな状態のまま10年以上愛用できる!?革靴の型くずれを防止する方法をご紹介しました。
この記事で紹介したケア方法にプラスして、乳化性クリームで栄養補給するとより長持ちさせることが可能ですので取り入れるようにしてくださいね!