ナイキのスニーカーといえばAir Force 1!
子供からオトナまで楽しめる靴、ソレが「スニーカー」です。
まだ青春を謳歌していた十代のアノ頃、男性ならばあこがれていたスニーカーの一足や二足はあるのではないでしょうか。
特に、ナイキのスニーカーは誰もが一度は見たことがあり、履いたことがあることでしょう。
そんなナイキのスニーカーでも、AF1(Air Force 1)は大変人気の高いスニーカーです。
その誕生から今の人気を得るまでどのような道を辿ったのか……ご紹介いたします!
誕生は30年以上前だった!!
Air Force 1の誕生は今から30年以上前に遡ります。
1982年、ナイキ エアを初めて搭載したバスケットシューズとして「Air Force 1」が誕生しました。
ナイキ エアとは、エアバッグ(今は窒素ガスになっている)が内蔵されたナイキ独自のソールのことです。
これにより、バスケットシューズとしての機能性が大きく高まり、高いクッション性と履き心地を実現させました。
多くのバスケットプレーヤーがAir Force 1を愛用して活躍、中でもあのマイケル・ジョーダンもAirForceから派生した自身オリジナルのAir Jordanを履いて活躍しました。
Air Force 1という名前の威厳
「Air Force 1」といえば、私たちにとってはナイキのスニーカーの名称であるという認識が大きいかもしれません。
しかし、その名称の元となったものがあります。
エアフォースワン (Air Force One) とは、アメリカ大統領が搭乗した際にアメリカ空軍機が使用するコールサインのこと。
Air Forceは言わずもがな空軍のことを指します。
空軍の1番という意味があり、アメリカ大統領はアメリカ各軍の長であるからこそ、その1番という名称になっています。
そんな威厳のある名称を採用したナイキのAir Force 1は、その名に負けず劣らず素晴らしい機能性とデザインを持っていて、バスケットシューズにおけるまさにエアフォースワンといえるでしょう。
派生シリーズが多い!
Air Force 1の魅力の1つと言えるのがそのコラボやカスタマイズモデルの豊富さにあります。
例えば、先ほどもご紹介した有名バスケットプレーヤーのマイケル・ジョーダンが履いたエアジョーダンもまたエアフォースの派生とも言えるモデルです。
デザインこそ、全く違うものですがAF1もエアジョーダンもナイキ エアを採用したバスケットシューズです。
この他にも、伝説的ヒップホップアーティストHenry Linkが愛用したモデルでもあります。
そんなAF1には、こんなスタッズが付いたものまで登場しているのです。
真っ白なスニーカーでも、スタッズが付くだけで非常にパンキッシュになります。
一昔前では考えられなかった個性的なデザインですね。
ナイキスニーカーの王様とも言えるAir Force 1
いかがでしたでしょうか。
Air Force 1は30年以上の歴史を持った由緒正しき威厳あるスニーカーです。
バスケットシューズが一般的なファッションとして取り入れられるようになったきっかけとも言える存在ですので、そのデザイン・機能性は抜群。
ナイキのスニーカーの定番として君臨するに相応しいスニーカーと言えるでしょう。
スニーカーといえばナイキ、ナイキといえばAir Force 1、まさにスニーカーの王様とも言える存在ですよね。