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ハワイへ移住した日本人、本永瀧蔵(モトナガ・タキゾウ)が作ったサンダル

人からおすすめされて初めて知った人が多い「アイランドスリッパ」。日本ではまだ知名度が低いのですが、アメリカのハワイ住民やサンダル好きの一部の方々には既にかなり有名になっているんです。メイドインハワイ、でも作ったのは日本人。その特徴をご紹介します。

人からおすすめされて初めて知った人が多い「アイランドスリッパ」。日本ではまだ知名度が低いのですが、アメリカのハワイ住民やサンダル好きの一部の方々には既にかなり有名になっているんです。メイドインハワイ、でも作ったのは日本人。その特徴をご紹介します。

目次

製品はすべて「メイド イン ハワイ」。
なのにその会社を作ったのは日本人。

そんなお店に興味はありませんか?

今から約70年前、アメリカのハワイへ移住した日本人、
本永瀧蔵(モトナガ・タキゾウ)がサンダルをご紹介します。

アイランド・スリッパの特徴

ホノルルの店舗の様子

ホノルルの店舗の様子

アイランド・スリッパは1946年、ハワイへ移住した日本人、
本永瀧蔵(モトナガ・タキゾウ)がサンダルの原型を考案し、

息子のエドワード・モトナガ氏によって、
工場化され大きな会社へと発展してきた靴(サンダル)の会社です。

1986年にはモトナガ氏から、
ジョン・カーペンター氏(現社長)に引き継がれましたが、

製品はすべて「メイド イン ハワイ」と言う特徴は、
70年経った今でも引き継がれています。

足に吸い付くようなフィット感

疲れない、痛くならないサンダル

疲れない、痛くならないサンダル

サンダルの材料はハワイの伝統的なプリント生地や、
アメリカ本土の厳選された革素材が主。

工場と言っても精密機械はほとんどなく、
熟練した職人が一足一足丁寧に作っているんです。

価格は$70~$100台。
サンダルにしては結構なお値段ですが、

「あまりにも履き心地が良かった」、
とこれまでに感じたことがないフィット感が大評判なんです。

人と差がつく本物の一足

サンダルなのにここまでフォーマル

サンダルなのにここまでフォーマル

ビジネスシーンでサンダルokの会社は、
あまりないですよね。

だから、アイランドスリッパーは、
通勤中だけしか履けないかもしれませんが、

足に吸い付くような感覚が、
朝思わず選びたくなる、病みつきの1足なんです。

ややカジュアル気味のジャケットスタイルに合わせれば、
オシャレ感は最高潮。

レザー素材など、高級感たっぷりなのも魅力の一つです。

まとめ

いい靴は雑誌や周囲からの評判など、
自然と「どこのものがいいのか」耳に入って来ます。

でも、高級サンダルって、中々話題にならないんですよね。
いいものを知りたいけれど、術がない。

だからアイランドスリッパは、知れたことがラッキー。
一度手にすると、手放せなくなる一品なんです。

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