一年間たくさん愛用したサンダル。
そんなサンダルを翌年も気持ち良く履き続けるためには、ベタつきや臭い、カビなどをきちんとケアする必要があります!
ここではサンダルの種類によって異なる、基本的なお手入れ方法をまとめましたので、長期間愛用したい方は是非ご覧になってください。
型くずれしやすいサンダルの場合はシューキーパーを使う
型くずれしやすいリーズナブルなサンダルの場合はシューキーパーの使用がおすすめです。
もしシューキーパーがない場合はソックスと新聞紙で手作りする方法もあります。
作り方はとても簡単で、不要なソックスや厚手のストッキングを新聞紙につめ履かせるだけです!
ただし、新聞紙をそのまま詰めてしまうとインクが写る可能性があるため、ソックスなどに必ず入れるようにしてくださいね。
★布や自然素材のサンダル
固く絞ったタオルでトントンと叩くように汚れを落とし、ソールは歯ブラシを使って汚れを落としましょう。
落ちにくい場合は完全に乾いているのを確認後、消しゴムで優しくこすってみて下さい。それでも落ちない時は専用のクリーナーを使ってみましょう。最後に除菌剤をスプレーしておくと安心です。
レザーサンダルの黒ずみは消しゴムで落とす
市販のシューズクリーナーを使用すれば簡単に汚れを落とすことができますが、白やベージュなど淡い色合いのレザーサンダルの場合、黄ばみや色落ちする原因に繋がる可能性があります。
そのため、外側に付着した泥や黒ずみなどを落とす際には消しゴムを活用しましょう。
普通の文房具屋さんで提供されている消しゴムでも十分な効果が期待できますので、普段のお手入れに取り入れるようにしてくださいね。
油汚れなら革靴クリーナーとか薄めた中性洗剤を雑巾につけて拭いて下さい。
また、靴製品は洗うことが出来ます。
革製品専用の「レザーシャンプー」が市販されていますので、
自分で洗ってみましょう。
洗ったあとは陰干ししてくださいね。
ラバー素材のサンダルは保護剤できちんとお手入れする
ラバー素材のサンダルは水に強い特徴があるため、お手入れをさぼってしまいがちですが、何のケアもしないとひび割れや黄ばみの原因に繋がります。
また、汗も外に逃がさない特徴がありますから、ムレや嫌な臭いの原因にもなりかねませんので、水虫などのトラブルの可能性も否定できないのです。
防水スプレーを使用する必要はないのですが、保護剤などできちんとケアするようにしてくださいね。
プロに修理をお願いするのも手
ヒール部分の目立つ傷や切れてしまったストラップなど、多少壊れてしまったサンダルでもお気に入りのものであれば、諦める前に一度プロに相談しても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は来年も愛用したい方におすすめ!サンダルの種類によって異なるお手入れ方法をご紹介しました。
サンダルの素材に応じたケア方法を取り入れて、お気に入りの靴を長期間愛用できるようにしてくださいね。