1905年に、アメリカミネソタ州で誕生したのが「レッドウィング」です。
企業の原点、チャールズ・ベックマンが14人の仲間と共に「Red Wing Shoe Company」という名の小さな工場を設立したことからメンズの革靴ブランド、レッドウイングは始まりました。
今や日本にも進出、特に男子大学生から上の年代の男性に好まれるこだわりの素材のシューズブランドとして親しまれています。
そんなレッドウイングですが、ブランドのシューズとだけあって品質はいいものの毎日履き倒しているとメンテナンスもしていきたいところ。
レッドウイングのメンテナンス(リペア)方法を伝授します。
やはりオイルレザーが人気!
レッドウイングといえば、オイルレザータイプとラフアウトレザータイプがありますが今回はメンテナンスが簡単として人気の「オイルレザータイプ」のメンテナンス方法をご紹介。
オイルレザーとは、革にオイルを染み込ませる事でよりしなやかに耐久性を増したもののことです。
オールソール磨いて靴の質感を上げましょう。
レッドウィングに人気のオイルレザーのシューズのお手入れ方法とは
エンジニアブーツ、ワークブーツなど、まずはオイルレザーの場合のメンテナンス方法をご紹介。
まずはシューズ専用ブラシで汚れを落としていきます。ブラシの大きさは大ブラシが人気ですが、シューレースの裏側など細かい部分も念入りに汚れを落とすなら小ブラシの使用もおすすめ。
次にミンクオイルを布に取って、シワになりやすい部分やよく動かす部分を中心に薄く塗り伸ばして完成。
たったこれだけのメンテナンスですが、靴に深い味も出て年々高級感も増していきます。
ちなみに・・・
そしてミンクオイルの万能さにも注目。
無色透明なのでブーツの革の色を選びません。他のお手持ちの革アイテムも全てこちらひとつでメンテナンス可能なんです。革にこだわりたい方は手に入れてみてはいかがでしょうか。
人と差をつけるためにも!
日常的によく履く靴は、無意識のうちに傷みやすいもの。簡単なメンテナンスをマメに行って、より高品質なオイルレザーのシューズへと進化させることをおすすめします。メンズシューズの中でもレッドウイングは人気ですので、メンテナンスで人と差をつけましょう!