キュートなファッションや、ハードなファッションにもピッタリのドクターマーチン。冬のブーツとして必須アイテムだという方も多いのではないでしょうか。
動きやすいからどんな場面にもなじむのは魅力ですが、つま先にできてしまった傷が気になってきた方へ。「革靴の傷」を修復する方法を伝授します。
ドクターマーチンのつま先にできた傷が目立ってきた・・・
ふとつま先の傷が気になってしまったときってありますよね。靴のリペアに出すその前に!
簡単なお手入れで修理してみませんか?
自分で修理できたら、ちょっとした傷ももうこわくない。
ごく浅い傷の場合
まず、ドクターマーチンのつま先をシューズ専用のブラシで汚れやゴミを落とします。
次は布を使って乳化性の靴クリームを塗っていきます。
ドクターマーチンのオリジナル商品もありますし、市販の乳化性の靴クリームでも代用可能。
多くの量を取らずに少量を薄く伸ばしていくイメージで塗り込みましょう。
たったこれだけで革靴の傷は目立ちにくく、長持ちするんです。
マーチンの底が剥がれた・・・
底が剥がれる。これはつま先の傷より大きなダメージです。もうさすがに修理に出すか買い替えを考える方も多いのではないでしょうか。
しかしこちらも修理可能なんです。
皮革製靴用の接着剤というものが靴屋さんなどで売っているので、そちらの接着剤を塗って1日~3日しっかり乾かすと完成。
あまり外側にたっぷり塗りすぎるとくっつけた際に接着剤が飛び出る可能性があるので要注意。外側は薄く調節して!
こちらの接着剤は平均約500円程度で手に入ります。
修理に出す前に検討してみてはいかがでしょうか♪
ドクターマーチンは、履き続けることによって足に馴染んでくる革素材の靴です。
傷が目立って次々買い替えるのはちょっと…
という方にも特に目立ってしまうつま先の革靴の傷を自分で修理するのはおすすめ。
流行関係なく常に愛されている靴は、自分で修理ができると安心です