ブランド名の由来はアメリカの地名から!?
ブランド名の「レッドウィング」はアメリカ・ミネソタ州レッドウィングと言う地名から由来されています。
この地に靴屋を営んでいたチャールズ・ベックマンら14人で靴を製造する小さな工場を設立しました。
以後、100年以上に渡り現在も世界中で愛されるブランドになっています。
レッドウィングのワークブーツ
レッドウィングのブーツはワークブーツと呼ばれています。
農業作業や狩猟に用いられたクラシックブーツや、鉄道や機関士の為に作られた長靴タイプのエンジニアブーツが作られました。
他にも鉱山で働く鉄鋼マンをイメージしたアイアンレンジブーツなど、レッドウイングのブーツは働く労働者に長く愛用されるようになりました。
レッドウィングで作られるブーツの特徴
レッドウィングの靴の特徴は長く愛用ができる程、品質の高い作りになっています。
軽量で足の音が静かなトラクショントレッドソールを使用しています。
靴を製造する際、ハンドソーン・ウェルテッドという手縫いの製法を元に開発された、靴の型崩れや水が侵入しにくいグッドイヤーウェルト製法と言う技法で縫い付けて作られています。
また、インソールとアウトソールの間にコルクが材料として使われている為、履き続けていく内にコルクが足の形に変形する事から足に馴染んでいきやすいと言われています。
レッドウイングの定番
ワークブーツを展開しているレッドウィングで創始者の名前を記したブーツがあります。
創始者チャールズ・ペックマンの名前から由来されたベックマンと言うブーツです。
他のブーツとの違いはワークブーツではなくフォーマルな場所で履く為に作られたドレスブーツ用に作られたブーツです。
今や長く愛されるレッドウィングの定番ブーツとなっています。
いかがでしたか?
こちらの記事で紹介した以外にもレッドウィングには様々なタイプのブーツが販売されています。
メンズのイメージが強いレッドウィングの靴ですが、レディースでも履けるユニセックスタイプの靴も展開しています。
ぜひ、長く愛用できるレッドウィングの靴を履いてみてはいかがでしょうか。