靴ひもの結び方は種類豊富!目的に合わせた結び方を覚えよう!

靴の結び方って実際普段あまり気にしていませんよね?既に紐が結んである靴を買った場合は、それをそのまま使用したり、紐が結ばれていないときは定番の結び方をしている。そんな方が多いかと思います。そこで今回は靴ひもの結び方と目的をご紹介!

靴の結び方って実際普段あまり気にしていませんよね?既に紐が結んである靴を買った場合は、それをそのまま使用したり、紐が結ばれていないときは定番の結び方をしている。そんな方が多いかと思います。そこで今回は靴ひもの結び方と目的をご紹介!

目次

大定番!スニーカーでよく使われる「オーバーラップ・アンダーラップ」

靴ひもの結び方といえば、まず思い浮かべるのがこの形なのではないでしょうか。
右足がオーバーラップで左足がアンダーラップです。
スニーカーなどのカジュアルシューズでよく見られる結び方ですね。

オーバーラップとアンダーラップの違いは、上から通すか下から通すかの違いです。
名前の通り、オーバーラップは上から、アンダーラップは下から通していきます。
フィット感に優れた結び方でこのようにハイカットのシューズにぴったりです。

しかし、いかんせんカジュアル気味の結び方ですので、フォーマルな場面での使用は控えたほうがいいです。

ビジネス・ドレスシューズ定番の結び方「パラレル」

革靴でよく見る結び方

革靴でよく見る結び方

革靴の結び方でよく目にするのがこのパラレルです。
左右の穴にまっすぐひもが通っていて、とても綺麗に見るのが特徴で、ビジネス・ドレスシューズでよく使用されています。

結び方は、まずは一番下の左右の穴に均等な長さになるよう通します。
その後、画像のように交互に1つ飛ばしで上に進んでいくイメージです。
スニーカーでやると、この例のように綺麗に見せるのが難しいですが、左右の羽が狭い革靴などでは、下でクロスされた紐が見えづらいので綺麗に見えます。

弾力性に富んでいる結び方で、ビジネスで歩き回るビジネスシューズの結び方としてオススメです!
また、オーバーラップやアンダーラップよりもフォーマルな場面に使える結び方とも言えます。

フォーマルな場面に最もオススメな「シングル」

最も洗練されていると言われている

最も洗練されていると言われている

パッと見だとパラレルとの違いがわかりづらいですが、実際はぜんぜん違うやり方なのがこのシングルです。
こちらもドレスシューズなどでよく使われている結び方。

その結び方は、まず左右どちらかの一番下と一番上に下からひもを通します。
下の方に通したひもを少し長めにしておきましょう。
そして、下に通したひもを下から順に左右の穴へと差し込んでいく結び方です。
パラレルよりもシューレースが盛り上がらないのでとてもスマートに見えます。

とてもフォーマルな場面に合う結び方ですので、スニーカーなどよりもドレスシューズなどで使用すると良いでしょう。

遊び心満点!人目を引く「チェッカーボード」

ド派手!!

ド派手!!

フォーマルな場面でなくて、カジュアルなものであれば、やはり普通の結び方とは違う遊び心ある結び方をしてみたいですよね。
そんな方にオススメなのが、このチェッカーボードです!
画像を見ていただければ分かる通り、ド派手!
名前の通り、チェッカーボードのように格子状に見える結び方です。

これは実は、パラレルから派生したもので、まずは1本でパラレルを作ります。
そして、足首に一番近い右の穴に内から外にひもを通します。
あとはパラレルの水平のひもに縫うように通していけばOK!
最後は、ひもの長さを合わせて2本まとめて結べば完成です。

2色のひもを使えば、画像のようにとてもド派手でカラフルなものになります。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい