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かんたん3ステップ!革靴の傷はこれで簡単に直せる!

革靴はちょっと擦れただけで簡単に傷がついてしまいますよね。
綺麗にメンテナンスしていても、傷がついたら台無しです。今回は、布を使って簡単に傷を直す方法をご紹介します。

革靴はちょっと擦れただけで簡単に傷がついてしまいますよね。
綺麗にメンテナンスしていても、傷がついたら台無しです。今回は、布を使って簡単に傷を直す方法をご紹介します。

目次

STEP1 サンドペーパーで傷の凹凸をなくそう

革靴についてしまった傷というのはデコボコと凹凸になっている場合があります。
せっかくの滑らかな革も凸凹していればツヤが美しないですよね。
なので、まずは傷周りの凹凸をサンドペーパーで平らにしましょう!
その際、あまり強くこすると余計に傷がつくだけですので、あまり力を入れずに細かくこすることが大切です。

また、凹凸のない色が剥げただけの傷であれば、この作業はパスしても構いません。

STEP2 靴に合ったカラークリームを塗り込ませる

円を描くように塗るのがコツ

円を描くように塗るのがコツ

傷周りが平らになりましたら、次はカラークリームを塗って色を合わせます。
革靴と言っても、カラーはさまざまで黒や茶色、緑なんて色もありますよね。
なので、このカラークリームを選ぶ際はご自身の革靴と同じ色を選ぶようにしましょう。

クリームを塗るときは、布を使って、傷口から回りに向かってります。
円を描くように塗ると、上手に塗ることができます。
傷口まわりは、できるだけ細かい円を描くように塗ると傷が綺麗に隠せます。
傷が目立たなくなるまで、数回にわけて少量のクリームを傷に塗り込みます。
細かい傷もこのクリームで埋めることが出来ます。

STEP3 乾布で磨く

できるだけ平らに磨く

できるだけ平らに磨く

傷が目立たなくなったら、きれいな布を使って乾磨きをします。
布の面はできるだけ平らにし、スピーディーに布を滑らせて乾磨きしましょう。
乾拭しても傷が残る場合は、STEP1に戻ってもう1度クリームを塗りこみます。

カラークリームを塗って傷が目立たなくなったからといってこの作業を怠ってはいけません。
クリームを塗った部分だけツヤが少なく、逆に目立ってしまうなんてこともあります。
しっかりと、全体と馴染むように乾磨きを行うことで、まるで傷なんてなかったかのような革靴に戻ります。

かんたん3ステップで蘇る革靴

いかがだったしょうか?
たったの3ステップで、革靴に付いたごく浅い傷を直すことができます。
ちょっと傷が付いた時は、放置すると傷が広がってしまいます。
このくらいの傷なら修理に持って行かなくても良いなんて、放置しているとどんどん見栄えの悪い靴になってしまいます。
しかし、この3ステップであれば、普段のお手入れと合わせて行えるので、楽ちんですよね!

「ビジネスマンは足元から!」と言いますから、ちょっとした傷でも自分で修復して美しい革靴を履きましょう!

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