革靴のお手入れに必ず必要なのが、ブラシです。
でもブラシは色んな種類があるので、どれを使ったらいいかわからない人も多いのではないでしょうか?
自己流でブラシをかけてるけど、綺麗にならないとお困りの方に、今回はブラシ毎の使い方をご紹介しいます。
ブラシの種類
メンテナンスのブラシは靴と用途によって使い分けましょう。
間違った用途のブラシを使うと、逆に靴を傷めてしまうことになります。
全部集めるとかなりの量になりますが、専用のブラシを揃えておいて、メンテナンスをしましょう。
ペネトイレトブラシの使い方
靴クリームを入れ始める小さなブラシです。
小さなブラシなので、縫い目や溝に、適量のクリームをつけることができます。
布でクリームを付けるとムラになったり、手が汚れたりしますが、ペネトイレトブラシがあれば簡単にクリームが付けられます。
大きなブラシの使い方
豚毛や化繊でできた大きなブラシでは、ペネトイレトブラシで付けた靴クリームを、全体に広げます。
靴クリームは、化繊や豚毛などの硬くコシのあるブラシを使えば全体を均一に広げられます。
柔らかいブラシの使い方
馬毛製の大きなブラシは、最後の仕上げや着用した後に埃や汚れを落とす役割があります。
馬毛は、豚毛や化繊よりも細くて柔らかいので、最後にさっと汚れを落とすのに最適です。
靴箱の上など、出かける前にさっと出せる場所に保管しましょう。
まとめ
靴の種類や色によって必要なブラシは違います。
用途にあったブラシを使い分けるようにしましょう。
慣れてしまえば、簡単に見分けがつくようになります。
きちんとブラシを使って、綺麗な靴を保ちましょう。