ハーフソールのケアで靴の寿命を延ばす事が出来ます。
それだけではありません!
足を組んだ時に見える「ちらりと見えるオシャレ」を楽しんでみませんか?
ハーフソールとは?ハーフソールの修理の目安とメリット
出典:革靴ブーツのお手入れ修理のブログ 革底の靴にハーフラバーソールを貼るメリットとデメリット
一般に、「買ってすぐ」の装着がお勧めで、靴の寿命が延びると言われています。
ハーフソールの修理で得られるメリットは以下の3点
1)滑り止め効果
2)靴の寿命を伸ばす効果
3)デザイン性のあるものもあり、オシャレを楽しめる
デメリットとして
1)通気性が悪くなり、むれやすい
2)革底特有の反りの良さがなくなってしまう
等が挙げられます。
メリット・デメリットを考慮したうえで、靴との相性もあるので修理屋さんと相談しながら考えて行く事がベストです。
気になる修理過程を覗いてみましょう!
出典:メンズハーフソール | 靴修理の靴専科
ハーフソールのお値段はラバー(ゴム)素材で3000円程。革素材で4500円程です。
作業期間は当日~24日が目安です。修理屋さんや、混雑状況によっても大幅に異なりますので、持ち込む前の確認しましょう。
選べる素材別、メリット/デメリットをご紹介
出典:ハーフラバーソールの功罪・・・・・?? | UNION WORKS BLOG [ユニオンワークスブログ]
出典: カテゴリー :ハーフソール(半張り) 【靴修理】 シューケア スタジオ BLOG
素材別、メリット・デメリットを見ていきましょう!
ラバー素材(革素材と比べて)
〈メリット〉
・滑りにくい、滑り止め加工のされたものもある。
・すり減った時にゴムの交換で済むので2000円程の安価な出費でメンテナンス可能。
〈デメリット〉
レザー素材と比べると、通気性に劣る
レザー素材(ゴム素材と比べて)
〈メリット〉
通気性が良く、むれにくい。カビが発生しにくい。
〈デメリット〉
・雨の日に水分を吸い込み重くなる。その後の手入れにも時間がかかる。
・滑り易い
・交換の際にはソール全体を交換するので、2万円前後の出費となる。
双方にメリット・デメリットがありますが、靴との相性や、機能性、お財布と相談しつつハーフソールを検討してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
足を組んだときに見えるハーフソールのブランド名がクールなだけでなく、「細部に渡って身だしなみを整えしっかり管理出来ている」と、良い印象にも繋がります。
デメリットもありますが、靴を長持ちさせたいのであればハーフソールはお勧めの靴のケア方法です。
まずは修理のプロに相談する事をお勧めします!
この部分を革やラバー(ゴム)で補強する事で沢山のメリットを得られます。