革靴のお手入れといえば、乳化性靴クリーナー。
革靴の売り場にいけば、必ずと言って良いほど見かけるお手入れアイテムですね。
でもどのクリーナーを使えば良いのかわからない方も多いのでは?
そこで瓶入りとチューブ入りにわけて、ご紹介していきましょう!
基本中の基本!乳化性靴クリーナーの意義
革靴売り場に併設されやすい、靴のお手入れ用品。
そのなかでも乳化性靴クリーナーは、一番の売れ筋商品だそう。
ではそんなクリーナーってどんな役割を持っているのでしょうか。
【乾燥から革靴を守るために必要な水分と油分を与え、艶をも与える役割】
ということで、革靴にとってとても重要な役割を持っていること、お分かりいただけましたでしょうか!
乳化性靴クリーナーって色々ありすぎて迷う…
1.色
まず迷う要素は色でしょうか。
黒い革靴なら、無色か黒のものを選択すれば良いですね。
しかし色つきの革靴になると、どの色を選択すれば良いのか…
ということで、まず「新品には無色!」と覚えておきましょう。
そして履き慣れてきて、汚れや傷が目立つようになってきたら、「黒には黒!その他色付きは薄目を選択!」と覚えておいてくださいね。
2.無色なのに2種類あるけど!?
同じ無色の乳化性靴クリーナーでも、同ブランドに2種類クリームが販売されていることがあります。
これは片方をデリケートクリームと呼びます。
デリケートクリームは通常の乳化性靴クリーナーに比べて蝋の成分が少な目。
そのために艶出しがあまり得意ではありません。
その分、ムラがつきにくいので初心者向けではありますね。
3.瓶入り?チューブ入り?
チューブ入りのほうがお手入れは簡単です。
塗って、はい、おしまい。
その反面瓶入りと違い、汚れを落とす力が弱いのが特徴です。
ですので、毎日のお手入れにはチューブ入りを。
週に1回は瓶入りのクリーナーでお手入れをするのが理想的です。
おすすめクリーナー
画像の左側のクリーナーです。
モゥブレイは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
乳化性靴クリーナーでは特に一般的なクリーナーです。
そして初心者には、モゥブレイのデリケートクリームが一番のおすすめになります。
革靴は毎日履くもの。
だからこそ日頃のお手入れをかかさずにしていれば、とっても愛着がわきますし、綺麗に保つことができます。
確かに靴は消耗品ですが、だからといって粗末に扱っては可哀想ですよね。
愛着を持って靴と向き合うには、お手入れが必須!
まずはその一歩として、乳化性靴クリーナーを手に入れてみてはいかがでしょうか?