チューブタイプのクリーナーを使おう!しみこみのいい革靴のお手入れで注意すること

しみこみのいい革靴は、普通の革靴とお手入れ方法が違いますので、そこをしっかりと押さえておけばOK!では、どのようにお手入れをすれば良いのでしょうか?

しみこみのいい革靴は、普通の革靴とお手入れ方法が違いますので、そこをしっかりと押さえておけばOK!では、どのようにお手入れをすれば良いのでしょうか?

目次

お手入れ方法の基本は普通の革靴と変わりませんが、しみこみのいい革はそれを防ぐためのお手入れが必要となります。今回はそこを重点的にチェックしていきましょう。

普通のお手入れ方法は?

お手入れの仕方

お手入れの仕方

基本的には、
1,ブラシでホコリを取る
2,クリーナーで汚れを取る
3,クリームを塗って傷を目立たなくさせる、保護をする
4,ブラッシングをする

これが一通りの流れです。しみこみのいい革靴のお手入れ方法も流れは同じです。

汚れを落とす時に注意!

使用するクリーナーに注意しよう

使用するクリーナーに注意しよう

クリーナーを使って汚れを落としていきますが、しみこみのいい革靴はここで注意してほしい点があります。液状のクリーナーは使わず、チューブタイプのものを使用してください。液状のものを使用すると、しみこみがいいので部分的にシミができてしまう可能性があるのです。チューブタイプを少量ずつ布にとって汚れを落としていってくださいね。

素早く行いましょう!

スピーディーに!

スピーディーに!

汚れを落とすとなるとゆっくり時間をかけてキレイにしたいですが、チューブタイプでもシミになる可能性は十分にあります。
布やクロスにクリーナーをつけたら、スピーディーに汚れを落としていきましょう。円を描くようにクルクルと回しながら落とすのがポイントです。

デリケートクリームと乳化性クリーム

一般的な革靴の場合はデリケートクリームだけでも十分ですが、水分が多く乾燥しやすいので乳化性クリームも一緒に使うのがオススメです。少量だけ使い、薄くコーティングするイメージで使いましょう。

乾拭きは優しくすること!

素早く優しく

素早く優しく

仕上げに布かクロスで乾拭きをしますが、平らにして優しくこすっていきましょう。
素早く乾拭きすることでより美しいツヤを出せます。革がやわらかいので、こすりすぎるとその部分だけ色が濃くなってしまうことがあります、気をつけてください。

まとめ

しみこみを防ぐために、着用する30分前に撥水スプレーをかけるなどして対策をすることは必須です。コーティングも長持ちしますし、キレイな状態を保ちやすくなります。
ちょっとお手入れが大変ですが、是非実践してみてくださいね。

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