これも自分でできちゃう?壊れたファスナーはセルフメンテナンスで直そう!

ファスナー付きの靴はファスナーが壊れると全く履けなくなってしまいますよね。そんな時はファスナー交換をすればOK。今回は自分でできるファスナーの直し方をご紹介します!

ファスナー付きの靴はファスナーが壊れると全く履けなくなってしまいますよね。そんな時はファスナー交換をすればOK。今回は自分でできるファスナーの直し方をご紹介します!

目次

ファスナーを靴から外す

ファスナーを全て外します

ファスナーを全て外します

ファスナーが壊れた場合はスライダーを交換する必要がありますので、まずファスナーを全て外します。縫い目部分を取って、靴から外しましょう。スライダーとはファスナーの持ち手部分のことですね。

同じ位置に新しいものを

ファスナーをつける

ファスナーをつける

全て取った後、新しいファスナーを同じ位置に取り付けます。
ご自分で直す場合、ファスナーは手芸屋に売っていますので買っておきましょう。
ファスナーの取り付ける部分がずれてしまうと、ファスナー部分がゆるくなり靴全体のバランスも悪くなってしまいますので、ファスナーはしっかりと位置を確認してつけることが大切です。

ミシンでしっかり縫い付ける

ミシンで縫い付けましょう

ミシンで縫い付けましょう

業者さんに頼むと靴専用のミシンで縫いつけてくれますが、ご自分でやられる場合はご自宅のミシンを使ってください。靴の素材によってはご自宅のミシンではできないこともありますので、その場合はプロの方にお任せしましょう。

これで完成です

こんなにキレイに!

こんなにキレイに!

これで完成です!
手先が器用な方はご自分でも簡単につけられますし、靴以外でも応用がききますので一度試しに修理してみても良いかもしれないですね。

なぜファスナーを全て取らないといけないの?

ファスナーの持ち手部分のスライダーだけが取れてしまっても、スライダーはファスナーの下部分から入れるので、スライダーのみの交換はできません。スライダーが取れてしまった場合はファスナーを全て取るということを覚えておきましょう。

ファスナーの交換は簡単そうに見えて意外と手間もかかりますし大変ですね。
ちなみにプロの方に修理を頼むと5000円前後。自分で直す材料費や手間、仕上がりのキレイさを考えると5000円を支払っても良いかもしれません。大切にしているブーツは、しっかりと直してもらったほうが懸命ですね。

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい