革靴を履くときに気になるのが雨ですよね。
革は基本的に水に弱いため、雨に濡れてしまうと水シミになったりします。
雨の日には履かないのがベストですが、スーツを着るサラリーマンの方など、
そうはいかない方もたくさんいるでしょう。
そこで雨から大切な革靴を守るための防水対策をお伝えしていきます。
雨対策に必要なのは防水スプレーとブラシだけ!
革靴の雨対策に必要なのは、防水スプレーと靴用ブラシの2点だけです。
防水スプレーは革靴専用のものを使用するようにしてください。
靴用ブラシは馬毛と豚毛の2種類がありますが、ここでは埃や汚れ落としに向いている、
馬毛の方をおすすめします。
まずはブラッシングでサクッと汚れを落とそう!
まずは埃や汚れなどをブラシで落としてきれいにしましょう。
大抵の埃や汚れはブラッシングすれば綺麗になるはずです。
少々の汚れでも放置しておくと落ちにくなりますので、
普段から履くたびにブラシするクセをつけておくと、綺麗な状態を保てておすすめですよ。
防水スプレーはこう使う
ブラシで革靴をきれいにしたら、次は防水スプレーの出番です。
靴から30cmほど離して、全体にまんべんなく、均一に湿らせるよう2,3秒スプレーするのがコツです。
スプレーする頻度は週一が基本ですが、雨に何度も濡れると効果が無くなってきますので、
一雨にに1回というのもおすすめです。
まとめ
革靴にとって雨は大敵。
せっかく買った革靴も雨になれてしまうと水シミになったりします。
そうしたことを防ぐためにも普段から防水対策しておくのが大切です。
とくにスーツを常用するサラリーマンにとっては、大切な仕事道具のひとつですから、
できるだけ長持ちさせるためにも防水対策をしておくのがおすすめですよ。