革靴の傷は目立ちますし、せっかくキレイな色や形をしているのに傷のせいで台無しになってしまいますよね。今回はそんな傷をキレイに目立たなくさせるオススメアイテムをご紹介します!
小さな傷はクリームを使おう!
小さな傷には補修用の乳化性靴クリームがオススメです。
最初に全体をクリーナーで拭き、傷ででこぼこになった部分をやすりで削ります。カラーの補修用クリームを塗ります。そのクリームが乾いたら、今度は乳化性靴クリームを塗ってください。
元の塗布を取る
補修したい部分の塗布を取るために、サンドペーパーなどを利用して平らにします。最初に粗めに削ったら、その次に細かい面でこするとキレイにできます。
補修クリームを塗るだけでこんなに違う!
補修したい部分と、その周囲との境目が分からなくなるように、カラーの補修クリームを塗っていきます。この時点でもう既に先ほどの擦れ傷はどこへいったのかと思うほどキレイになっていますよね。最後に保革用のクリームをワックスのように使うと、傷の部分もしっかりとツヤが出ます。
クリームで埋めるのがポイント!
このやり方は、傷の周り部分をやすりで削り、傷のでこぼこに合わせて、その部分に補修クリームを塗り、埋めるやり方です。その革靴に合ったカラーのクリームを選び、少しでも傷を目立たなくさせることが目的なんですね。
深めの傷には接着剤がオススメ!
切り傷など靴の傷がちょっと深い場合には、皮革製靴用の接着剤でくっつけましょう。
切れている部分をくっつけることで目立たなくさせる方法です。
まとめ
これだけ擦れて色が落ちたら買い換えるしかないと思っていた方も、自分で補修してここまでキレイになるなら、せっかく履きなれた靴を買い換える必要がなくなりますし、お気に入りのものなら尚更長年愛用できるのはとても嬉しいですよね。
傷ができたらからと諦めず、補修をしていつまでも大切に履いてあげてください。