インソールの修理はどうしてる?他人に聞けないシークレットブーツのお手入れ方法とは

冬になると一部のレディース靴の中で人気が出るのがシークレットインソール。
種類は多くはないけれど着々とその数を増やしつつあるようです。「私の靴シークレットなの」と言えないからリペアの方法を聞くわけにはいかない!インソールの修理のコツをご紹介します。

冬になると一部のレディース靴の中で人気が出るのがシークレットインソール。
種類は多くはないけれど着々とその数を増やしつつあるようです。「私の靴シークレットなの」と言えないからリペアの方法を聞くわけにはいかない!インソールの修理のコツをご紹介します。

目次

UGGなどのムートン系フラットブーツや、
ヒール付きスニーカーがトレンドになってから、
冬の女性靴の間で人気が出て来たシークレットインソール。

市販のブーツに自分でインソールを組み入れたもの、
元々売っている状態がシークレットブーツになっているもの、

それぞれどうやって修理するのが最適か、
そのコツをご紹介します。

シークレットソール入りワークブーツ

これでは全く気がつけない

これでは全く気がつけない

ベーシックな編み上げワークブーツは、
シークレットインソール入りでこっそり脚長仕様になっています。

入っているインソールの高さは1.5・。
思わず「これだけで何が変わるの?」なんて思ってしまいますが、
たったこれだけの差で膝から下の脚が見違えるように細く見えるんですよ。

このタイプの靴はインソールが糊でくっつけてあるので、
無理にはがすと歩いている時にずれてしまうように・・・。

まずは修理しなくていいように、清潔に履くことを心がけることが重要ですが、
それでも交換が必要になった場合は、靴修理専門店に持って行くのがオススメです。

ムートン系なら自分で交換可能

見た目は全くのフラットシューズ

見た目は全くのフラットシューズ

インソールを入れるとより効果が高いのは、
元々ヒールのあるブーツよりもこんなミネトンカのフラットシューズが◎。

このシークレットブーツは4センチものインソールが入っているのに、
履き心地は悪くないんです。

シークレットインソールの調子が悪くなって来たら、
自分で交換が可能。

3・程度のシークレットインソールなら100円ショップで、
手に入れることが出来るので是非試してみて下さい。

革靴のシークレットインソールの交換は慎重に

え!これがシークレットブーツ

え!これがシークレットブーツ

思わずびっくりしてしまったのがこちらのシークレットブーツ。
なんとこちらの靴、涼しい顔して4.5・も身長をUPさせてくれるんです。

修理する時は、市販のシークレットインソールを買って組み合わせて、
4.5・にすることも可能ですが、履き心地の良さをキープ出来るかと言うと、
そこは難しいところがあります。

靴修理専門店でも甲の位置などを考慮した同じものを見つけるのは困難。
購入したお店に問い合わせるのが1番良い方法です。

まとめ

シークレットブーツは作るのが難しそうなので、
種類や形は限られているのかと思いきや、
最近では様々なテクスチャーが販売されています。

これでは「一体どれがシークレットブーツなのか?」、
特定は困難を極めるレベル。

靴の中にソールが入っているのに、そう思わせない技術は、
素人では中々真似が出来ません。

簡単に外してしまうと元に戻せない場合があるので、
お気に入りの靴ならリペアは慎重に行うようにして下さい。

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