ゴムで軽い靴の見た目には、
一見増産したかのようなカジュアルさがありますが、
そこには自然環境と足への負担を考えた、
素敵な神話が隠されていました。
意外性のあるブランド、
カジュアルシューズメーカーチルの魅力をご紹介します。
チルcciluのルーツ
チルが誕生したのは2008年。
エコロジストであり、ファッションにも造詣が深かったステファンさんが、
新しいエコ素材の発見を夢見て、南米アマゾンの熱帯雨林を訪れたのがきっかけでした。
密林の奥深く分け入るうちに原始集落に迷い込んでしまったステファンさんは、
そこで暮らす原住民と出会います。
集落の地面は非常に過酷な状態なのに、暮らしている人たちの足は、
とても美しいことにびっくり。
話を聞くとその秘密は、彼らが履いている「草のサンダル」にありました。
そのサンダルを履くようになったのはある言い伝えによるのだとか。
はるか昔、ひとりの女神が現れ、一生懸命に生き抜いている彼らに、
その靴を授けて下さったそう。
チルの靴はそのデザインを元に、
ECO素材を研究していたステファンさんによって生まれ変わったのです。
今年一押しのデザインがこちら
白いスニーカーがトレンドとなった2015年、
2016年も引き続きブームは続きそうです。
チルの商品で今オススメなのがこちら。
心地良い履き心地は他のスニーカーを寄せ付けません。
大人のチルにならこの一足
モカシンシューズをccilu(チル)が作ればこんなにカジュアルに。
落ち着いた濃いブルーカラーは品があってとっても素敵です。
オフィス使いにも持って来いですね。
まとめ
チルの靴はとにかく驚きの軽さです。
毎日履く通勤シューズに一足加えれば腰痛だって改善出来ちゃうかもしれません。
流行りのホワイトソールなど、ボリュームがあるものもたくさん揃っているので、
是非試してみて下さい。