スニーカーってどんな靴?
そもそもスニーカーの定義とはどんなものでしょうか。
スニーカーは靴の種類の一つですが、ゴム素材の靴底を持つ布製もしくは革製の運動靴をスニーカーと呼びます。典型的にはラバーソールにキャンバス地の靴といえるでしょう。くるぶしまで隠れるハイカットのスニーカーもあります。
最初のスニーカー
スニーカーの端緒は1893年と言われています。キャンバス地にラバーソールの靴がボート競技用に作られたのが始まりだといわれています。ボート競技のためという機能製重視の靴で、まだまだ現代のスニーカーのように洗練されている靴ではありませんでした。
スニーカーと呼べるものができたのは1980年代になってから。スニーカーという名前で普及し始めたのは、1912年にKeds社が音がしない静かな靴というキャッチコピーで「Sneak(忍び寄る)」靴と命名したことがきっかけになりました。
復刻モデルスニーカー
各メーカーが80~90年代のスニーカーの復刻モデルを作って話題になりました。
ナイキの「インターナショナリスト」は、ランニングシューズの名作と言われるスニーカー。復刻版はこのデザインに、最新のルナロンという月の表面を飛び跳ねるようなクッション性をプラスした商品です。
他にも「エアマックス」やニューバランスの996など、履き心地やデザインで定評のあるモデルが、近年のスポーツmixのファッション人気とも相まってとても人気になりました。
最先端のスニーカーはこれ
ShiftWearは最先端のスニーカー。いろんな柄を楽しみたい!という方のために、なんとデザインを毎日変えることができるスニーカーです!
靴の表面にカラー電子ペーパーが貼ってあり、スマホで選んだ柄を設定すれば新しいデザインのスニーカーがあっという間にできあがる仕組みになっています。
ペーパーに柄を投影しているわけですが、なんと歩行充電機能つきで切れることもありません。さらに防水機能もついて濡れないとは、スニーカーもここまできたのかと思う製品です。
まとめ
スニーカーにも流行があり、そのときどきの時代を反映しています。基本的なデザインや機能が変えずに、これからもずっと愛されていく靴であることは間違いなさそうです。