靴はその地域の暮らしと密接に関わりを持っています。日本には日本の靴文化があるように、海外にはその国ならではの靴文化があります。最近人気の東南アジアの靴をご紹介します。
タイ:Zhoelala(シューララ)
タイはとても暑い国なので、スニーカーのようにすっぽりと足を覆う靴は蒸れてしまうので向いていません。地元の人も観光客もサンダルを愛用しています。
そこで可愛いサンダルがたくさん売られているわけですが、Zhoelala(シューララ)というブランドは日本でも買えるので人気があります。タイの青い空に映えるようなカラフルな点が人気の秘密。鼻緒の部分がリップの形になっているものもあります。
タイ:mywarisa(マイワリサ)
タイのもう一つ素敵な靴をご紹介。暑い国では、サッと脱ぎ履きできるフラットシューズが大活躍。中でもmywarisa(マイワリサ)がカラーバリエもデザインも豊富で女性からの支持が熱いです。
細かいビーズをちりばめたDiamond Popシリーズ、藁を編みこんだカラフルなRainbowシリーズ、ストライプが女らしさを際立たせるCandlelightシリーズなど、実に多彩なラインナップが魅力です。
マレーシア:VINCCI(ヴィンチ)
こちらも暑い国ならではのサンダルのバリエがとても豊富なブランドです。リゾートサンダルは目移りするほどの品揃え。タイと同じようにフラットシューズもたくさん揃っています。オフィス系でも何でもあるのですが、やはり買いたいのはこの二つ。お気に入りがきっと見つかるはずです。
旅に出かけるならスニーカー&サンダルで
靴文化を知っておくことは、旅をするときも役立ちます。靴はその土地の気候と大いに関係があるからです。
東南アジアではスコールなどが降るところもあります。高温多湿な国では、足元が汚れても構わず乾きも早いサンダルが重宝されているのは、そういった気候が関係しているからです。観光にでかけるなら、たくさん歩けるスニーカとサンダルを持参しましょう。
まとめ
靴文化を知るのは、その土地のことを知ることでもあります。サンダルやフラットシューズが好きという方は、東南アジアのブランドの中からお気に入りも探してみるとよいかも知れません。