カジュアルシューズにパンプスは含まない!?その定義は凄くシンプルでも知っている人は少ないかも!

多くの方が1~2足は持っている「カジュアルシューズ」の漠然とした定義、フォーマルでなければ全てカジュアルな靴についてまとめてみました。

多くの方が1~2足は持っている「カジュアルシューズ」の漠然とした定義、フォーマルでなければ全てカジュアルな靴についてまとめてみました。

目次

その名のとおりタウン・スポーツなどのカジュアルなシーンでよく利用されるカジュアルシューズですが、「カジュアル」といっても漠然としていてちょっとわかりにくいですよね?
カジュアルシューズについてちょこっと知識を深めれば、新しい靴を買うときにももう困りません。

カジュアルシューズってなに?

フォーマル・パーティーシーン以外で気軽に履ける靴

フォーマル・パーティーシーン以外で気軽に履ける靴

はっきりした区分は決められていないものの、カジュアルシューズは「フォーマルシューズ(ドレスシューズ)・ビジネスシューズ以外の普段使いできる靴の総称」とされています。

男女ともに種類やデザインが豊富なので、さまざまなシーンで幅広く使用されます。

シューズショップにおけるカジュアルシューズの扱い

シューズショップでは、もう少し細かく分類されることが多い

シューズショップでは、もう少し細かく分類されることが多い

販売しやすくするために多くのシューズショップではもうすこし細かく分類されますが、具体的な分類方法はショップによって少しずつ異なってきます。

たとえば、あるショップではトレッキングシューズ・レインシューズなど目的がはっきりした靴を除く街歩き用の靴をカジュアルシューズとしています。

また別のショップでは、街歩き用の靴からさらにブーツ・サンダルなどを除いたレースアップシューズ(スニーカーなどの紐靴)・スリッポン・モカシンなどをカジュアルシューズに分類しています。

パンプス・ハイヒールはカジュアルシューズではない?

カジュアルシーンによく合うパンプス・ハイヒールも多いけれど…

カジュアルシーンによく合うパンプス・ハイヒールも多いけれど…

多くのシューズショップでは、かかとの高さ・素材に関係なくカジュアルシューズとパンプス(足の甲が大きく開いた靴)は別カテゴリで扱われています。
カジュアルシューズを「気軽に履ける」と定義するなら、足が疲れやすいパンプスは含まないといったところでしょうか。

とはいえ、かかとが低く履きやすいパンプスなどはカジュアルシューズとの違いがわかりにくく、両者の差は曖昧になってきています。

まとめ

いかがでしたか?

カジュアルシューズの定義には曖昧な部分も多いですが、「堅苦しくなく気軽に履ける靴」と覚えておけば困ることはないでしょう。
メンズ・レディスともにおしゃれなカジュアルシューズがたくさんあるので、ファッションのアクセントにどんどん活用しましょう!

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