「ローファー」と聞くと、中学生時代や高校生時代に制服と合わせて履いていた、という思い出が甦る人も多いことでしょう。
学生時代の習慣、引きずってない?
学生時代の印象から「フォーマルな場にはローファー」と思い、大人になってからも、スーツに合わせて履いている方もいるようですが、それは大きな間違い!
ローファーは、ビジネスの場では履かれない「カジュアルシューズ」の種類の一つとして分類されています。
Wikipediaでは、「準フォーマル扱い」も…
一応、Wikipediaでは「準フォーマル扱い」されているローファーですが、やはり、準は準。フォーマルな場には最適と言いがたいでしょう。
紐を結ぶ必要のない靴「slip on(スリッポン)」の一種として知られており、英語でローファーとは“loafer”。怠け者という意味です。
「怠け者の靴」はビジネスシーンでは不向き!
怠け者とは、楽をする者のこと。
楽をすることを優先させるのは、相手への印象を最優先させるビジネスシーンでは、あまり好まれない行為。
だからこそ、ローファーはフォーマルな場には不向きなのです。
まとめ
ビジネスの場ではあまり歓迎されないローファーも、気軽に履ける特性から、カジュアルなシーンでは大活躍!
最近では、女性芸能人が愛用しているなど、メンズファッション以外のコーディネートでも活用されています。
あなたもぜひ、プライベート用のローファーを一足、お持ちになってみてはいかがでしょうか?
気軽に履けるのは魅力的だけど…