長年中敷専用メーカーだった!ビルケンシュトックの靴がこんなに心地よい理由

春夏シーズンは足元に清涼感をプラスするために、サンダルを愛用するという方も多いのではないでしょうか?

こちらではサンダルメーカーのビルケンシュトックの歴史や特徴、種類についてまとめましたので、是非ご覧になってください。

春夏シーズンは足元に清涼感をプラスするために、サンダルを愛用するという方も多いのではないでしょうか?

こちらではサンダルメーカーのビルケンシュトックの歴史や特徴、種類についてまとめましたので、是非ご覧になってください。

目次

足元に清涼感を与えてくれるサンダル。

そんなサンダルを提供するメーカーは数多く存在しますが、こちらでは人気のあるサンダルメーカー「ビルケンシュトック」の歴史や特徴、種類についてご紹介したいと思いますので、基本的な知識を得たい方は是非参考にしてください!

ビルケンシュトックのサンダルの歴史は30年!

200年を中敷専門のメーカーとして過ごした!

200年を中敷専門のメーカーとして過ごした!

ドイツの代表的なサンダルとシューズブランドとされているビルケンシュトックですが、サンダルの歴史は30年と短めで、その230年もの歴史のうち、200年を中敷専門のメーカーとして過ごしてきたそうです。

このサンダルメーカーの神髄はおしゃれなデザインやファッション性ではなく、あくまでもフットベッドという靴底にあるのです。

ビルケンシュトックの歴史

1896年
シューマイスター、コンラッド・ビルケンシュトックがフランクフルトで2件の靴専門店を開店。足裏の凹凸に合わせた中敷、フットベットの製造をはじめる。

1899年
オーダーメイドシューズにフットベットを入れるという、画期的なアイデアを発案。15年間にわたりオーダーメイドシューズに関する考えを広めるため、ドイツ国内とオーストリアのマイスター達や、ギルドを対象に靴の専門知識の講演に努め、ライセンス契約を締結する。

1913年
コンラッドビルケンシュトックの長男、カールが入社。整形外科医であった彼はフットベットの進化とその医学理論付けに貢献する。

1915年
コンラッド・ビルケンシュトックは、第一次大戦中にフランクフルトにあるフリードリッヒスハイム野戦病院で負傷兵のための整形外科靴の製作に従事する。その靴と技術が医学博士に認められ、普及のための援助を受けるようになる。

出典:j

健康を損なわずに長時間履くことができる特徴がある!

自分の足にフィットするように生産されている!

自分の足にフィットするように生産されている!

ビルケンシュトックにはアスファルトや固いコンクリートなどの路面で足にかかる負担を軽減し、健康を損なわずに長時間履くことができる特徴があります。

ビルケンシュトックのクロッグやサンダル、靴にはレザーやコルク+ラテックスゴム、ジュート麻のコンビネーションで生産されていて、足のせ部分は履くことによって、土踏まずの深さが少しずつ変形し、自分の足にぴったりフィットするようにつくられています!

≪ビルケンシュトックの特徴≫
◇安定性:足裏全体に平均して体重がかかる設計になっているフットベットで圧力を分散し、足にかかる負担を軽減させます。

◇強制力:足のアーチを支持するフットベットで足を安定させます。

◇圧力分散:アーチサポートで足をまっすぐ自然な状態に戻し、正しい姿勢を作ります。

◇フォルム:ビルケンシュトック独特の丸いトゥスタイルは足指を自由に動かせるほど広く足指に負担をかけません。

ビルケンシュトックには70種類以上ものアイテムがある!

ファッションを選ばずに1年中履くことができる!

ファッションを選ばずに1年中履くことができる!

ビルケンシュトックには70種類以上ものアイテムがあるため、悩む方も多いかと思います。

代表的なモデルとしてはボストンが挙げられ、かかとがないスエードデザインで高級感漂う作りになっています!

ファッションを選ばず1年中履くことができるのも魅力のひとつです。

ビルケンシュトック タタミ


ビリケンシュトック タタミ(TATAMI)は1990年に“より良い開発を目指して”現ビルケンの社長「アレックス・ビルケンシュトック」から誕生したビルケンシュトックの最高級に位置づけられているブランドです。
タタミ(TATAMI)の由来は「畳」からきています。畳のイメージである「 癒し 」「 静穏 」「 寛ぎ 」そして「自然 なスタイル」をはTATAMIのコンセプトなのです。

まとめ

いかがでしょうか?

今回は人気のあるサンダルメーカー「ビルケンシュトック」の歴史や特徴・種類についてご紹介しました。

その他の代表的な種類としてはシューレースを起用したモンタナと呼ばれるシューズタイプもありますので、参考程度に留めておいてください。

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